13日、男子のスロバキア選手権がおこなわれ、サミュエル・ピアセッキーが個人総合で優勝しました。
・男子スロバキア選手権結果（Gymnastics Slovakia）
＜男子個人総合＞
1. ピアセッキー 85.700
2. レッヒ 23.400
3. ネズリ 12.750
優勝といっても・・・６種目やったのはピアセッキーだけ！２ 位は２種目、３位は１種目だけでした。しかもシニアはこの３名しか出ていません。全員表彰台です
。何で傘
もってんの、優勝者・・・。雨だったのか？賞品か？ジュニアは、笑顔のかわいいミヒナックくんが優勝しました。こちらは６種目演技した選手が４名いたようです。
これは本当に何でもない記事ですが、あん馬やつり輪で強さを見せるセラトライ（豪）が、いかに小柄かを紹介したものです。
おそらくＷ杯モスクワ大会のあん馬決勝の写真だと思われます。右から３人目のセラトライは身長150cm、体重45kg。おしくも銀メダルでしたが、優勝したベルキ（ハンガリー、右はじ）とは身長で23cm、体重で24kgも下回るとのことです。ベルキよりでかい選手も並んでいますが・・・とにかくロンドン五輪では、ライバルたちより「頭ひとつ」抜きん出ることが目標だと記事は書いています。
これがホントのアベック優勝！？
ローマン・クレシャとマルタ・ピハン・クレシャ夫妻がポーランド選手権（13日～14日・ザブジェ）の男女個人総合で優勝をかざりました。
・クレシャ夫妻、ポーランド選手権を制す（The All Around）
＜男子個人総合＞
1. クレシャ 86.800
2. キエルズコウスキー 82.600
3. ラブティン 79.900
＜女子個人総合＞
1. ピハン・クレシャ 56.033
2. フランドフェルト 53.050
3. ユルコウスカ 51.791
この２人は国内では圧倒的に強く、種目別でも
ダンナ＝＞ゆか、鉄棒
奥さん＝＞段ちがい平行棒、平均台、ゆか
で優勝しました。得点はさほど高くありませんが、とにかくほぼ総ナメ状態です。ブラニクは出場しなかったようです。
米代表メンバーとしてアテネ五輪に出場し、団体と種目別の段ちがい平行棒で銀メダルを獲得したテレン・ハンフリーが、刑事志望であることがわかりました。
・五輪メダリスト、故郷で警官めざす（Examiner.net）
こちらもウィルソン同様、ふるさとへＵターン。故郷のミズーリ州で警察の仕事を希望していて、刑事をめざしているそうです。大学で刑法と心理学を学んだのでそれを生かしたいとのこと。お兄さんも警察官だそうです。現在はジムで子供たちの指導にあたっていますが、これをフルタイムの仕事にすることは考えられないとのこと。すでに応募をすませ面接待ちのハンフリー。現在警察の求人は少なく、きびしい道のりですが、「五輪出場という目標を達成するまでの道のりも長かった。今度も、何とかなるまで待つわ。私ってすごく忍耐強いのよ」と話しています。
アテネ五輪代表だったブレイン・ウイルソン（米）が、5月31日故郷のオハイオ州でジムの顔として再スタートを切りました。
・元五輪代表ウイルソン、総合ジムの夢プラン（Columbus Dispatch）
これは新しいジムをオープンしたというのではなく、もともとあった施設を引き継いだ形と思われます。ウイルソンはカリフォルニアに住んでいたそうですが、夫人とともに故郷に戻ってきたそうです。体操だけではなく、多種多様なスポーツを楽しむ施設にしたいとのことで、オープニングイベントでは多くの子供たちの前であん馬や鉄棒などの演技を披露しました。
スタッフにはチェルシー・メメル、ソウル五輪代表ナタリア・ラシェノワ（旧ソ連）が名を連ねています。
なお、元新体操選手の夫人は8月に出産予定だそうです。
