先日もご紹介しましたが、ベルギーがユニバーシアード(7月1日~12日・ベオグラード)に派遣する体操選手は男子のみ5名です。すべてゲント大学の学生のようです。
そんなベルギーで28日、ベルギーとオランダのジュニア親善対抗戦がおこなわれます。たぶん男子のみと思われます。これはEYOF(欧州ユース五輪、7月18日~24日・タンペレ/フィンランド)の予選を兼ねているそうです。
先日もご紹介しましたが、ベルギーがユニバーシアード(7月1日~12日・ベオグラード)に派遣する体操選手は男子のみ5名です。すべてゲント大学の学生のようです。
そんなベルギーで28日、ベルギーとオランダのジュニア親善対抗戦がおこなわれます。たぶん男子のみと思われます。これはEYOF(欧州ユース五輪、7月18日~24日・タンペレ/フィンランド)の予選を兼ねているそうです。
アトランタ五輪代表の田中光氏が22日、千葉県野田市の小学校をおとずれ、体操の指導やトークをおこなったそうです。
・体操指導 元アトランダ五輪の田中さん、野田市立みずき小児童に(毎日)
写真はありません。田中光はわが町、東京都東久留米市にも来ました。
チェコ選手権(20日~21日・ブルノ)もおこなわれました。女子はパレソワ、男子はコネクニーが個人総合で優勝しました。
<女子個人総合>
1. パレソワ 54.600
2. ベルボワ 52.900
3. シクロワ 52.700
<男子個人総合>
1. コネクニー 83.800
2. スミカル 82.300
3. ボルトナー 81.650
女子では北京五輪代表で26歳のコムルスコワが跳馬と平均台だけ演技しましたが、種目別でどちらとも優勝しました。ほかに興味深いこととしては、40歳のノバクがつり輪で4位になりました。また、つり輪で3位になったクレイチーは、36歳という年齢も驚きですが、「シルク・ド・ソレイユ」のメンバーとして数年間ラス・ベガスで公演に参加し、今回が体操カムバックだったそうです。
オランダ選手権の男子個人総合で、アントニー・バン・アッシュが優勝しました。
<男子個人総合>
1. バン・アッシュ 84.450
2. バン・ミンデ 83.500
3. ヘーレ・ゾンダーランド 82.600
エプケ・ゾンダーランド、バンゲルダーは出場しませんでした。ワムズは3種目だけ演技し、種目別の跳馬と鉄棒で勝ちました。それでもバン・アッシュは「エプケやワムズがいなかったといっても、優勝は優勝」と素直に喜びました。
以前ご紹介したことのある、バン・アッシュ選手の公式サイトでは、表彰式の写真を公開しています。とてもうれしそう!インド生まれで、お父さんはオランダ、お母さんはベルギー国籍だそうです。今回は男女とも東洋系の選手が優勝したことになります。だから何だってワケではありませんが。