ダリア・ジューラ(豪・20歳)が引退を発表しました。
・ジューラ、ケガとの長い戦いの末、引退へ(Perth Now)
2006年世界選手権(オーフス)の女子個人総合で5位になるなど、ミッチェル台頭まではオーストラリア史上最高の女子選手と言ってよかった選手。北京五輪(2008年)では直前に足首のじん帯を損傷するケガを負いながら団体6位に貢献。その後、足首の手術を受けるなど長く競技から遠ざかっていました。
「今はもう楽しむことができないし、意欲を失った」と現在の心境を語っており、今後は別の目標に向かって進みたいとしています。ロシア出身の両親と体操選手である妹はクイーンズランドに移りましたが、別記事によりますとダリアもそちらに行くのではと書いています。
どの国でも引退の記事はさびしいものです・・・