ライムレフナー、個人総合で五輪狙う

種目別の国際大会はいろいろやっているようですが、私は興味がないので（キッパリ）、オーストリア選手権（20日・ルステナウ）の結果をご紹介します。

・オーストリア体操連盟

＜男子個人総合＞
1. ライムレフナー　83.250
2. シュワブ　78.900
3. ディルミシ　77.050

＜女子個人総合＞
1. ガッセル　50.125
2. ファー　48.800
3. ペンケル　47.825

男子優勝のライムレフナー選手は国内では敵なし。ゆかをのぞく全種目で最高点でした。

オーストリアは今年の世界選手権で男女とも団体30位台に終わり、ロンドン五輪への団体出場の可能性はありません。ライムレフナー選手は個人総合で五輪をめざしますが、このような場合、同じ国にライバルがいないと有利になりますので、非常にいい条件と思われます。連盟としても「五輪出場のために、まず来年の世界選手権」と期待がふくらんでいるようです。

東京でがんばってくださいね！

41歳ヤンセン、国内大会で優勝

「鉄人」エスペン・ヤンセン（ノルウェー）が国内大会「ノルウェー杯」のシニアで優勝しました。

・ノルウェー体操連盟公式ブログ

＜男子個人総合＞
1. ヤンセン　79.975
2. Skjerahaug　74.450
3. ハーベルスタッド　72.400

＜女子個人総合＞
1. ラーセン　43.700
2. Turnforening　42.100
3. Dahlby　41.250

記事では、「永遠に若いヤンセン」と書かれています。12月で42歳になります