日本体育大学の卒業式が10日におこなわれます。日体大のサイトで昨年のもようが紹介されていて、内村航平と山室光史がしっかりうつっています。
山室は姿勢がいいですね。うちの母親の話では、背の低い人は(母もすごく低いです)少しでも高く見せようとして、姿勢がよくなるのではないか、ということです。小林研也などにもいえるかもしれません。うちの母は「姿勢がいいね」とよく言われるそうです。
日本体育大学の卒業式が10日におこなわれます。日体大のサイトで昨年のもようが紹介されていて、内村航平と山室光史がしっかりうつっています。
山室は姿勢がいいですね。うちの母親の話では、背の低い人は(母もすごく低いです)少しでも高く見せようとして、姿勢がよくなるのではないか、ということです。小林研也などにもいえるかもしれません。うちの母は「姿勢がいいね」とよく言われるそうです。
これは私が非常に興味のあるネタなのでご紹介しますが、キューバの体操がなぜ低迷、衰退してしまったのか、今の状況はどうなのか、という記事です。
長いのでまとめますと、だいたい以下のとおり。
・2011年パンアメリカン大会では団体で女子7位、男子9位。
・1970年代から2004年ごろまでの栄光は過去のまぼろし
・せっかく育成しても、「キューバ国立サーカス」に代表レベルの選手をもっていかれる。そこでまた一から育成のしなおしに
・国際大会出場が少なくなると演技は明らかに悪くなる。今では国際大会の審判はキューバ選手の顔も知らない。それが低い得点にもつながる。
・4年ごとの五輪サイクルにおける新ルールなどに関してコーチや振り付け師の情報不足がさらに状況を悪くする。
・フォームピット(ふわふわの着地練習用スポンジ)など道具が不足。
・最近では新しい学校(体操学校か?)ができており、状況は改善の見通し。
どうも明るさは見えてきません。キューバ国立サーカスというのは、ひんぱんに海外公演へ行けるなどの点が魅力的らしく、若い代表クラスの選手が移籍してしまうのだそうです。体操では国際大会にもっと選手を派遣できない事情があるのでしょうかね?
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70~80年代ごろはキューバはどんな競技でも強く、私の記憶にあるのは何と言ってもバレーボールですね。陸上の短距離、中距離、フィールド種目も強く、体操もそこそこ?結果を出していたように思いますが・・・
ざっと調べたところ2011年パンアメリカン大会でキューバ男子は種目別決勝にひとりも進めなかったようです。
つり輪のスペシャリスト、レグロ・カルモナ(ベネズエラ・32)は米国で競技を続けるそうです。
現在はテキサス州ヒューストン在住で、現地の体操クラブを活動拠点にしているそうです。米国での多くの競技会をはじめ、来年のW杯大会出場にも意欲的。32歳ですが引退は考えておらず、まだ何年も続けたいと話しています。
昨年まではベネズエラ体操連盟や政府からしっかりサポートを受けていたそうですが、今年はどうなるか不明で、国際大会に派遣されるかどうかもわからないそうです。
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ロンドン五輪は逃しましたが、あの演技はまだまだ国際大会で見たいですよね。チャベス大統領にサポートをお願いしたいものです