ダニエル・コラル(メキシコ・21)がロンドン五輪にそなえ米国で調整をおこなうそうです。
ロンドン五輪代表に決まっているコラルは、昨年のパンアメリカン大会あん馬の金メダリスト。記事では時期は不明ですが10日間米国で調整をおこなうそうです。得意のあん馬に加え、プレ五輪(1月・ロンドン)で高得点だった平行棒も強化する予定。ジョナサン・ホートン(米)と一緒にやるといったことも書かれているようです。
プレ五輪の個人総合では4位。上位3名は英国の選手ですので、これはじつに素晴らしい成績です。
ダニエル・コラル(メキシコ・21)がロンドン五輪にそなえ米国で調整をおこなうそうです。
ロンドン五輪代表に決まっているコラルは、昨年のパンアメリカン大会あん馬の金メダリスト。記事では時期は不明ですが10日間米国で調整をおこなうそうです。得意のあん馬に加え、プレ五輪(1月・ロンドン)で高得点だった平行棒も強化する予定。ジョナサン・ホートン(米)と一緒にやるといったことも書かれているようです。
プレ五輪の個人総合では4位。上位3名は英国の選手ですので、これはじつに素晴らしい成績です。
黄旭(中国)が9日インタビューに答え、ロンドン五輪での中国男子は金メダル5個と予想しました。
記事によりますと、
・団体、ゆか、つり輪、平行棒、鉄棒で金メダルが有望。
・昨年の世界選手権(東京)では地元日本をおさえて団体優勝したことで中国が世界一であることを証明した。
・国の強さを示すには何といっても団体で勝つことが重要。
・個人総合は内村航平の力が非常に強く、金メダルは困難。
・種目別ではゆか、つり輪、平行棒、鉄棒でチャンスがある。
などと話したようで、自分を信じてやればだいじょうぶ、みたいなことを言っているようです。
オランダ男子の五輪代表選考をめぐって、何と裁判になっていたそうです
・オランダ五輪代表訴訟に決着(Universal Sports)
オランダ男子の五輪出場ワクはひとつだけ。どうやら、ジェフリー・ワムズが出場権を主張していたようですが、オランダのジュトフェンの裁判所(地方裁判所でしょうか?)は6日その主張をしりぞけエプケ・ゾンダーランドを代表とすべきという判決をくだしました。
ワムズの言う「his form」を根拠に、というのは「好調であること」とかいう意味でしょうか?
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プレ五輪(1月・ロンドン)での個人総合順位は
30位 ゾンダーランド 84.631
48位 ワムズ 82.881
でしたので順当な結果。ワムズが訴訟を起こしたのは北京五輪でもわずかの差で代表をゾンダーランドにもっていかれたせいもあるかもしれません。このときは本当に僅差でした。このような問題が起こらないように、プレ五輪にせよ一発選考にせよ、最終選考の順位が上のほうを代表とするようFIGが定めればいいように思いますが・・・。
ロンドン五輪の中継をYouTubeで楽しめるかもしれない、という噂があるそうです
・ロンドン五輪をYouTubeで(Sports Business Journal)
米国NBCが言っていることなので米国中心かもしれませんが・・・
何でも、TVの五輪中継を見る人の年齢層はどんどん高くなっているのだそうで、ここらで若い層にも五輪を見てもらおうということもあるようです。どうなるのでしょうか・・・いかに米国の放送局といえども体操の男子個人総合ともなれば内村航平がうつるワケでしょうから、ぜひ実現してほしいです。