クセンコフ（ウクライナ・23）加入の話題で注目のロシアですが、このほどロディネンコ監督がリオ五輪ではメダル6個が目標だと語りました
・ロシア体操、リオでメダル6個が目標（RIA NOVOST）
ロンドン五輪ではムスタフィナが段ちがい平行棒で金メダルを獲得。これはロシアにとってシドニー五輪（2000）以来の金メダル。
ロディネンコ氏によりますと体操競技の強豪国は増加傾向で、現在16～20か国が五輪のメダルを争う状況。ロンドンでは8個のメダルをめざしていたそうですが、結局1個。リオ五輪では
金2、銀2、銅2
が目標だそうです。世界の状況を見るとこれがロシアの実力では限界だと話します（ちょっと多いような気もしますが・・・
）
また、リオデジャネイロに似た気候のソチにトレーニング施設を作る動きもあるそうです（ソチは次の冬季五輪開催地ですが気候が似ているんですか？！）とにかくかなり本気のよう。顔もおっかないです。日本もがんばりましょう。
－－－－－－－－－－
そんなロシアでは来年欧州選手権（2013年4月17日～21日・モスクワ）が開催されます。世界選手権同様、こちらも個人戦のみ。
ミコラ・クセンコフ（ウクライナ・23）がロシアへ国籍を移す意向で、ロシアもこれを歓迎するということです
ロシア移籍の噂はずいぶん前からありましたが、ロンドン五輪後本人が正式に意向を伝えたもようで、ロシアチームも受け入れるようです。記事によりますと、移籍の理由は「親戚がたくさんロシアにいる」「家庭の事情」だということです。
また別記事によりますと、あん馬や鉄棒を得意とするクセンコフ加入はロシアの弱点をカバーするのにもってこいであり、今後のチーム力強化に役立つだろうとしています。
記事は11月のものであり、今はもう手続きが進んでいるかもしれません。
エリザベス・トウェドル（英・27）が英国のTV番組でアイススケートを披露するそうです
・「ダンシング・オン・アイス」にトウェドルら（Telegraph）
これはどうやら「ダンス・ウィズ・スターズ」のフィギュアスケート版らしく、俳優、歌手、ニュースキャスター、スポーツ選手らがプロのスケーターと組んで演技を披露するもののようで、社交ダンス版同様、毎週数組が脱落していくようです（ちがったらスンマセン）
来年1月から始まるシリーズでは、トウェドルのほか、米国TV女優パメラ・アンダーソン（写真左、米国の社交ダンス版では初回に脱落し、酷評された）や、ニュースキャスター（写真中央のオジサン）らが参戦。トウェドルは「最初に脱落するのでは」とビクビクしているそうです。
社交ダンスとちがって、もともとどれぐらい滑れるかが重要ではないのでしょうか・・・。ペアというより、アイスダンスみたいな感じでしょうかね？
