南アのクウェラが復帰

先日おこなわれたW杯オストラバ大会でケガから復帰したジェニファー・クウェラ（南アフリカ）に関する記事です。

・クウェラ復帰戦は4位（Road to RIO）

跳馬の強い選手で、W杯大会優勝経験あり。ロンドン五輪出場かとも思われましたが、ヒザを負傷し手術。結局五輪出場はなりませんでした（南アフリカからは男女とも出場なし）復帰戦となるこの大会では跳馬とゆかで演技（跳馬4位、ゆか8位）

コーチによりますと、リオ五輪はまだ先だが、2014年のコモンウェルスゲームズを目標にしているそうです。また、国際大会に多く出るために資金調達が必要だと話しています

英連邦の国の選手は、とりあえずコモンウェルスを目標にすることが多いようで、カナダや豪の選手もそんなことを言っていたようです。日本でいえばアジア大会でしょうか。どの競技でも、アジアで無敵、という選手は今すぐ引退と言わずそこまでやってほしい気もします。

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驚いたことに上記は南アフリカ五輪委員会による「Road to Rio 2016」というサイト。リオ五輪に向け早くも気合が入っているようです。南アフリカといえば陸上のセメンヤ選手でしょうかね。北島康介が5位に終わった男子100m平泳ぎ金メダルは同国の白人選手でした

ジョンソン組、ダンスは2位でフィニッシュ

人気TV番組「ダンシング・ウィズ・スターズ」決勝で、ショーン・ジョンソン組は2位でした

・ジョンソン、2位でフィニッシュ（USA Gymnastics）

前に出場したシーズンでは優勝。今回優勝したのはメリッサ・マイクロフトという元アメリカンフットボールチームのチアリーダーの人の組だそうです（日本ではなじみがないですね）

ジョンソン組は、助っ人としてロンドン五輪団体金の女子代表5人が登場して一緒に踊ったり、USA Gymnasticsのサイトでもさかんに「投票を！」と呼びかけたり。また過去にクリスティ・ヤマグチやアポロ・オーノが優勝し五輪金メダリストに有利と言われ、ジョンソン組は優勝候補と見られていました。別記事によりますと、実際にはジョンソン組は社交ダンスのルールを破る点が多く見られ、審査員に減点されたようです。

ジョンソンは今後、大学進学を考えており、ダンスパートナーのホフ氏は今後同番組へは出ないと話しているそうです。

体重増加は関係ないでしょうかね・・・

ブロスも太っていた・・・

先日、メキシコでおこなわれたジムガーラ（”Gala de Estrellas ”＝スターたちのガーラ）に豪華な顔ぶれが出演したそうです。

・ブロス、メキシコガーラの映像（USA Gymnastics）

レベッカ・ブロス（米）もケロッグ体操ツアーのあと参加。太りました・・・米国は誰でもちょっと油断すると太るのですかね・・・ガーラだけにヒラヒラの衣装、難度の低い演技構成です。いちおうまだ引退はしていませんよね？

ほかにはゴンザレス（チリ）、コラル（メキシコ）ら中南米のスター選手に、ヨブチェフ（ブルガリア）、ドラグレスク（ルーマニア）ら。噂のポノル（ルーマニア）とラモス（プエルトリコ）も出場とあれば、色々想像してしまいます・・・

トウェドル、出身大学の名誉研究員に

エリザベス・トウェドル（英・27）が母校リバプール大から名誉研究員の称号を贈られました。

・トウェドル、リバプール大名誉研究員に（BBC Liverpool）

スポーツへの多大な貢献が認められたもの。11月26日、同大学の卒業式で授与されました。トウェドルは2007年卒業（ ”Sport and Exercise Sciences”はだいたい体育学部と考えてよいのでしょうか？）

チュソビチナ（独）を除くと、ミロウシ（ギリシャ）の28歳が突出しているような気がしていましたが、トウェドル27歳だったんですね

日本男子、予選首位～DTBチームカップ～

DTBチームカップ（11月30日～12月2日・シュツットガルト）男子予選で、日本は首位でした。上位4チームが決勝へ。

・くわしい結果（日本体操協会）

＜男子予選＞
1. 日本（齋藤、小林、亀山、植松）　176.350
2. ブラジル（フェレイラ、オヤカワ、バレート、ザネッティ）　176.200
3. 英国（オールダム、ベインズ、シーガー、キーティングス）　175.300
4. ロシア（イグナティエフ、チェルカソフ、アビリャジン、バランディン）　173.650
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5. 独
6. スイス
7. プエルトリコ
8. カナダ
9. オランダ
10. MIX

故障辞退の沖口にかわって亀山が出場したことでゆかは弱くなりましたがあん馬が充実。小林もオールラウンドぶりを発揮したようです。上位は僅差なので決勝もがんばってほしいです！
4-3-2制。器具はSPIETH社。

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決勝進出をのがし、がっかりの独男子あまり知った名前がない若手中心のメンバー。監督は「このチームとしては満足の結果だが、まだやるべきことが多いのは明らか」と話しました。

・独男子、決勝のがす（大会サイト）