スイスの女子代表である2名が引退します。
Nadia Baeriswyl(17)と、Caterina Barloggio(16)なじみのない名前ですが、前者は2011年世界選手権(東京)のメンバーだそうです。
スイスは自分から引退を決める選手のほか、連盟が引退勧告をする場合があります。引退勧告の場合、「契約を更新しない」という表現で発表されます。これがまた現役代表選手をバッサリ一気に切るので驚きです
今回は、Baeriswyl選手はひじのケガの影響で、Barloggio選手は実力の伸び悩みから、今後代表として活躍が望めないと判断したようです。代表をはずれても競技を続けることは可能だと思いますが、だいたいそのまま引退するようです(バックアップ体制がなくなり、きびしいのでしょうか)
想像ですが、大きな大会(五輪など)のあと、誰を切るか協議するような気がします。くわしい事情は知りませんが、スイス独特のシステム。けっこう残酷です