デンマーク選手権がおこなわれ、男子個人総合でヨアキム・Ｂ・ウインター（21）が優勝しました
＜男子個人総合＞
1. ウインター 78.100
2. Fuglsig 76.750
3. Søndergaard 75.900
エース、バンメンが直前のアキレス腱断裂で欠場。前回2位のウインターがミスの少ない演技で勝ちました。とてもうれしそうで、欧州選手権（4月・モスクワ）も確実にしたのではないかと話しています。
14点台を出す選手がほとんどおらず、12、13点台の勝負になっています。選手層がうすい印象もあります。
昨年引退したアーゲ・バンワレーヘム（ベルギー）が国内の地方大会をおとずれ、参加した選手らにインタビューをしました。
上の写真は姉妹のようで、下の写真は9歳の女の子。好きな選手は同国のバンワレーヘム、クロケットらをあげました。3人ともベルギー開催となる世界選手権（9月30日～10月6日・アントワープ）を見に行くそうです。
先日妊娠を発表したバンワレーヘムは、世界選手権直前が予定日となっています
豪体操連盟は、2013～2016年の計画を発表しました
リオ五輪へ向けての戦略とも言うべきもの。名づけて
”enriching lives through Gymnastics”（体操を通じて豊かな人生を）
目標は、
国際大会でメダルを獲得できる演技
2014年コモンウェルスゲームズ、2016年リオ五輪での成功
登録選手を2016年までに14万4千人から17万5千人に増やす
ほかにも、こどもの肥満とたたかう
、など競技と関係ないものもあげられています。
W杯ドーハ大会（27日～29日）に、37か国から150人以上の選手が参加するそうです
・ドーハチャレンジカップに選手150人（Qatar Tribune）
例年ややさびしい顔ぶれの大会。ベルキ（ハンガリー）、ザネッティ（ブラジル）らに加え、ひさびさにセラトライ（豪）も出場予定だそうです。フィッシャー（スイス）も復帰します。
地元カタールからも男女が出場。女子はアラブ大会金メダリストのシャーデン・ウォーダンら2名。女子選手が非常に少ないアラブ社会ですが、カタールとエジプトが牽引しているように思います。
今回は中国も参加。陳学章、王冠寅、廖秋華、曽斯琪、譚思欣（たぶん）、張箐
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日本からは齋藤優佑（徳洲会）、岡準平（日体大）が参加。会場はアジア大会でもおなじみのあの立派なアスパイヤホール。ぜひ活躍を！
W杯フランス大会（16日～17日）の跳馬で男女各一名が負傷したそうです
・ベルガーとトーマス、自国で検査へ（International Gymnast）
ベルガー（独）、トーマス（英）ともに予選の着地でひざを痛めたそうです。ドイツと英国の各関係者によりますと、帰国してさらに検査を受けるということです。
跳馬の着地マットの質をもっとよくすべき、という意見も見受けられました。器具はジムノバ。
