全米P&G選手権(15日~18日・ハートフォード)の女子2日目がおこなわれ、1日目首位だったバイルスが2日間合計点により優勝しました。
<女子個人総合>
1. バイルス 120.450(①60.500②59.950)
2. ロス 120.250(①59.750②60.500)
3. ダウェル 116.550(①58.450②58.100)
2日目はロスが60点台を出し、上位2名が強すぎる印象。世界選手権代表は、跳馬で16点台を出したマローニーを含め、種目別でほかに誰を選ぶか注目されます
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また、全米女子代表11名が発表されました。大会に出ていないダグラス、レイズマン、ウィーバーははずれました。リューキンも(やっと正式に)はずれました。
私は胴長短足なので特に気になるのかもしれませんが、バイルスの胴の短さ、腰の位置の高さは驚異的!胸のすぐ下がウエストですやん!
中国版オリンピックとも言われる、4年に一度の「全運会」の体操競技は、9月1日開始。
1日(日) 男子予選
2日(月) 女子予選
3日(火) 男子団体決勝
4日(水) 女子団体決勝
5日(木) 男子個人総合決勝
6日(金) 女子個人総合決勝
7日(土) 男女種目別決勝前半
8日(日) 男女種目別決勝後半
会場は大連体育センター体育館。
先日、世界選手権(9月30日~10日6日・アントワープ)の代表に決まったとお伝えした南アフリカのSiphesihle Biyase選手を、ナシュア・ダーバン社が支援するという記事です
代表に決まったものの経済状態がきびしく出場が危ぶまれましたが、同社が大会出場のための費用を全面的にバックアップ。無事出場の運びとなりました。写真の(手書きっぽい)小切手には、25,856ランド(南アフリカの通貨)と書かれているようです(約25万円)
右から2人目がBiyase選手(年齢わかりづらいですが、22歳!)右端は米国人コーチ。同社は(よくわかりませんが)IT関連の企業のようです。
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南アフリカの男子では、ほかに以下の2名が代表に決定しているそうです。
マイケル・メイキングス
ティアン・グロブラー
全米P&G選手権(15日~18日・ハートフォード)の男子シニア1日目は、ミクラックが強さを見せました。
<男子個人総合>
1. ミクラック 91.650
2. ダルトン 88.700
3. ナドゥール 87.900
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6. レイバ 86.900
8. オロスコ 86.650
レイバは平行棒で、オロスコはあん馬で、それぞれ2度の落下ただオロスコはケガからの競技復帰を喜びました。NCAAの採点には独自のボーナスがあるそうですが、ミクラックはコンスタントに90点台を出しています。
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Uncle Tim氏ほどではありませんが、私も新ルール以降の90点台の記録をまとめていますので、詳細をご覧ください。ミクラックは二度目で、いずれも国内大会(クリックすると拡大します)