いつものUncle Tim氏が、自身の得点集計(UTRS)を更新。さらに、終わったばかりの全米P&G選手権のデータを紹介、分析しています
男子は、ダルトン平行棒で落下、ミクラックあん馬で二度落下、レイバ代表入り、かと思えば辞退、今度はオロスコが代表に・・・というドラマさながらの展開だったとしています。
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分析の中で私が注目したのは、D得点、E得点の高い選手。Tim氏の集計によると、D得点は2日間ともレイバがトップ。E得点はミクラック、センタース、ナドゥールらが上位にきています。レイバはD得点は高いもののE得点が物足りず、結果として個人総合7位に終わりました。また、レイバは演技構成をコロコロ変えていると指摘(1929年のダウ平均株価並みに変わる、とか←そんな例えされてもわかんない)
例えば鉄棒のD難度は、
7.2(ウインターカップ)
6.9(アメリカンカップ)
6.7(W杯フランス大会)
7.0(全米P&G選手権)
こんなに変えていたら、安定した演技はむずかしい。どれかに決めて、しっかり取り組むべきだ、としています。
Tim氏はお仕事されているんですかね?こんなに集計していたらたいへんだろうな~