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2025年も、世界の体操ニュースを!

ハンビュッヘンとブイ、学生スポーツの賞を受賞

2013-11-19 13:10:02 | 賞・勲章・セレモニーなど

年末になるといろいろな賞のニュースが多くなります。
ドイツ大学スポーツの「アスリート・オブ・ザイヤー」ハンビュッヘン(26)とブイ(24)が選ばれ授賞式に出席しました

独体操連盟

先日の記事どおり、ロンドン五輪後の冬からケルン体育大学で学ぶハンビュッヘンはユニバーシアード(7月・カザン)に初出場。五輪とも世界選手権ともちがう雰囲気を満喫したそうです。

ブイはシュツットガルト大学で生物学を専攻。練習と学業の両立は、「自制心をもちうまく時間管理ができれば十分可能」だとしています

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髪をおろしたブイ選手はめずらしいですね。大学によるユニバーシアードのメダル獲得の記事。白衣を着ています。

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中国女子人材不足、「最低でも日本より上を」

2013-11-19 12:51:46 | スポーツ

18日から中国代表の冬季合宿が北京でスタート。黄玉斌監督が女子の人材不足について語りました

Sports Sina

9月の全運会を最後に、何可欣、鄧琳琳、江鈺源ら(記事にはありませんが黄秋爽、呉柳芳も)主力が引退し深刻な人材不足に団体メンバー5名を選ぶにも苦労するといい、

「最低でも8年後も日本より上にいたい」

と、メダル放棄ともとれるやや弱気な発言。ほかのだいたいの内容は以下のとおり。

・9歳から16歳の選手40名が2週間の集中合宿に参加
・科学的なトレーニングを実施
リオ五輪だけではなく2020年東京五輪も視野に、慎重な選手選考へ
商春松には電話で、跳馬で2回半ひねりに成功したと聞いた
・あせりは禁物、来年5月の海外大会出場を控えめにして調整へ
・中国得意の段ちがい平行棒を軸に、戦略を組み立てる
・情報収集のため指導者らをこの冬、欧州へ派遣

最後は「われらの共通の夢、五輪金メダルへ!」と中国共産党スローガンのようにしめくくっています。しかし現実には来年のアジア大会(9月・韓国)の代表さえ人材不足で頭を悩ませているそうです。商春松選手は合宿に参加していないようですね。

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最低でも・・・ってちょっとカチンときますねこうなると何とか日本女子の4位浮上に期待したいものです!

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コメント (2)
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