かねてから報じられていたとおり、ヤン・クシェラ（仏）が引退します。
11月16日のイベント（リヨン）で最後の演技をするという記事。こどもたちの演技、トランポリン、アイススケートなど盛りだくさんなショーだということです。長くフランス男子を引っ張ってきたクシェラの言葉も紹介されています。
シドニーからロンドンまで4度の五輪出場。ロンドン五輪では仏男子チーム主将をつとめました。引退後は、仏男子チームのスポーティング・ディレクター（何と訳すのですかね
）をつとめることが決まっているそうです。ちょっとさびしいですが、おつかれさまでした。
ボリバリアン・ゲームズ（19～20日・リマ）でホシマール・カルボ（コロンビア）が90点台を出し優勝しました。
＜男子個人総合＞
1. カルボ（コロンビア） 90.100
2. ヒラルド（コロンビア） 87.000
3. トレホ（ベネズエラ） 83.850
＜女子個人総合＞
1. ロペス（ベネズエラ） 56.867
2. ゴメス（グアテマラ） 55.533
3. ロハス（ベネズエラ） 52.500
団体は男子コロンビア、女子ベネズエラが優勝。写真のコロンビア（左）はなぜか人数が少ないですね
ひさびさにカルモナ（ベネズエラ）も演技したようです。手元の資料によりますと、中南米の選手が90点台を出したのはルール改正後初。
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シモン・ボリバルにちなんだ大会で、スペインから独立した南米の国が参加するのだそうです。4年に一度。
世界選手権（アントワープ）にいなかったなーと思っていたシャティロフ（イスラエル）は足首の故障だったそうです
重傷ではなく、大事をとって来季にそなえたということです。世界選手権を見て、男子のレベルが上がっていることを実感。白井健三には、演技だけではなく、初出場なのに浮き足立つことなく、金メダル
を取ったことに驚いたと話しています。
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白井選手は「緊張しない」ことで有名ですが、日本体操協会の記事によりますと、祝勝会での壇上での受け答えも「緊張しない」そうです。すごいですね！それも実力のうちですね
中国冬季合宿中
、関係者がインタビューにこたえました
新スローガン「創新 突破 拼搏 ?梦」（たぶん、イノベーション、突破、力を合わせて、夢を実現しよう、みたいな感じか？）を掲げてスタート。リオ五輪へ向け練習や指導方法を見直し臨むそうです。
だいたいの内容は以下のとおり。
＜男子＞
・鄒?、張成龍、馮喆らはまだ戦力と考える
・林超攀、周施雄、鄧書弟、劉榕氷らオールラウンド型選手の台頭は団体戦にはプラス要素
・種目別で強力な選手がほしい
＜女子＞
・各地から1997～2000年生まれの54名が参加
・江鈺源、鄧琳琳、黄秋爽、眭禄は引退
・代表候補は姚金男、商春松、黄慧丹、曽斯琪、譚思欣ら10名ほどで、団体メンバー不足
・女子は80年代並みの困難に直面
・若手指導者のレベルアップ、新人選手の発掘、東京五輪へ向けた早期人材選抜が必要
・2年あれば立て直せる
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女子に関する部分が非常に長くなっています。跳馬とゆかの弱さを何とかしようと、トランポリン、男子跳馬の練習方法を取り入れるなど工夫しているそうです。
