ユース五輪(6日~18日・ブエノスアイレス)男子個人総合で優勝した北園丈琉(清風高)選手のコメント
・日本体操協会フェイスブック
平行棒でミスが出たそうですが、そのあとの鉄棒で立て直したようです。
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2位セルゲイ・ナイディン(ロシア)の記事
5日連続の演技でさすがに疲れたようで、「2位には満足。明日は9時まで寝られる」と話しました
・R-Sport
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体操、新体操、トランポリン、アクロの選手が国に関係なくチームを作り競う「複合団体」というのがあるらしいのですが、よくわからないので省略します。ナイディンは「チームコマネチ」だったそうですが、「コマネチの演技を見たことがない」うえ、「ロシアではなく色々な国の混合チームで、不思議な感じだった」と話すなど、選手本人もよくわかっていないようです
世界選手権(25日~11月3日・ドーハ)のハンガリー男子代表が発表されました
・ハンガリー体操連盟
ベセルニエス、カルドス、ボンセール、バボス、シェパード
団体24位以内が目標。補欠は不明
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ライアン・シェパード(22)は生まれも育ちも米国ですがハンガリー国籍を取得。今年の欧州選手権(8月・グラスゴー)にもハンガリー代表として出場しました。祖母がハンガリー人のようで、姉も同様にハンガリー代表として2011年世界選手権(東京)に出場したことがあるということです。
・International Gymnast
祖母の代に米国に移住しましたが、「母親は完全にハンガリー人」だと強調しています。
スタンフォード大在学中。
ユース五輪(6日~18日・ブエノスアイレス)は11日、男子個人総合決勝をおこないました
・大会サイト
<男子個人総合決勝>
1. 北園丈琉 82.298
2. ナイディン(ロシア) 80.498
3. ソアレス(ブラジル) 80.265
北園が優勝 予選、決勝ともにトップでした
この大会での個人総合優勝は、第一回(2010年・シンガポール)の神本雄也に次いで日本選手としては二人目。
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予選6位だったソアレス(ブラジル)が3位。表彰台の写真
・ブラジル体操連盟フェイスブック
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ブリオネス(米)は4位。あん馬が苦手のようです。北園の「楽勝」だったと書いています
・USA Gymnastics