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イタリアのモツァート、パリ五輪へ意欲

2019-11-16 17:35:58 | 各国ニュース

2024年パリ五輪をめざすニコロ・モツァート(伊・19)に関する話題

OA Sport

浸水で話題のベネチア生まれ(2000年)
イタリアは世界選手権(10月・シュツットガルト)の男子団体で13位。ギリギリで東京五輪団体出場を逃しました
シニア1年目で代表入りしたモツァートは個人総合38位と健闘しましたが、25位のエダーリだけが出場権を得ています。
本人がめざすのはパリ五輪。価値点を上げ、演技の力強さを増して五輪出場の夢をかなえたいと話しました。

参考 過去記事(東京五輪出場権〜男女団体)

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オーストリア男子代表2人が、引退

2019-11-16 15:17:22 | 引退・復帰

オーストリアの男子代表だった2人が引退を発表しました

オーストリア体操連盟

ルーカス・クランツミュラー(30)
ミヒャエル・フッセネッガー(26)

9日の国内大会で発表したようです
2人とも欧州選手権など国際大会にはたびたび出場している選手。
クランツミュラーは種目別のW杯でメダルに届きそうなところまでいったこともあるそうです。軍隊をへて現在は警察(!)の所属。9日の国内大会で最後の演技を、という直前に足のじん帯を断裂、松葉杖で会場に姿を見せ、ファンに別れを告げたということです

フッセネッガーはつり輪と跳馬を得意とし、種目別のW杯大会の銅メダルがあるそうです。軍所属で、トップ選手へのチャンスは何度かあったものの、ケガに阻まれた、と書いています。

2人とも自身のキャリアを誇りに思い、新たな人生をスタートさせたいという談話です。

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東京五輪の男子代表、NHK杯などを基準に選考へ

2019-11-16 14:54:17 | 各国ニュース

2020年東京五輪男子体操日本代表4人を選ぶ基準が決定しました

時事通信

全日本選手権(4月) 予選
全日本選手権(4月) 決勝
NHK杯(5月)   1日目
NHK杯(5月)   2日目

という個人総合「4本」の結果をもとに、
1人目   4本の合計得点1位
2人目   4本の合計得点2位
3、4人目  団体でチームにとって有利になる選手(4本の合計得点で一定の順位以内であること)

を選出。3、4人目は(日本が好きな)ポイント制なのか、(米国がおこなうような)コンピューターによるシミュレーションなのか、協議によるものか、はっきりしませんね条件となる「一定の順位」も決まっていないようです。
選考時期は5月。

東京五輪の団体は4人でおこなわれます

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