クリスチャン・ベルキ(ハンガリー・34)が(たぶん21日)肩の手術を受けました
・ハンガリー体操連盟
世界選手権(10月・シュツットガルト)直前にふたたび痛めたもの。日帰り手術はうまくいき、(たぶん骨の)かけらとボルトを除去。痛みはなく、すぐに理学療法を開始したということです。
手術の成功を喜ぶベルキのコメントを紹介していますが、復帰時期などにはふれていません。
ハンガリー男子は、東京五輪代表を誰も決めていません
ロシア体操連盟のワシリー・ティトフ会長が、東京五輪への展望などについて語りました
・iz
概要は以下のとおり。
・世界選手権(10月・シュツットガルト)ではよくやったが、まだやることはある
・東京五輪では、リオ以上の演技を期待する
<女子>
・チームの強化、アップグレードが必要
・コーチ陣の変更はしない
・世代交代の時期であり、選手の入れ替えが必要
・ムスタフィナの復帰を願っている。力もありリーダーシップもとれる
・ムスタフィナ不在の場合は、メルニコワがリーダー的選手に
<男子>
・過去20年で最強のチーム
・勝つ気持ちを忘れないことが大切
メダル獲得の合計数を米国と比較するあたり、ロシアらしいインタビュー
フィリピンのユロ、トルコ男子、ベルギーのデルウェルらを例にあげ、ライバル国はひと昔前より増加していると指摘し、きびしいたたかいを予想しました。
種目別のW杯コトブス大会(21日~24日)予選前半の結果
・大会サイト
各種目の予選上位3名と得点
<ゆか>
1. 南一輝 14.866
2. プロコペフ(ロシア) 14.666
3. カリミ(カザフスタン) 14.533
<あん馬>
1. 翁浩(中国) 15.100
2. ベルニャイエフ(ウクライナ) 15.066
3. ネドロスチク(米) 14.933
<つり輪>
1. 劉洋(中国) 15.100
2. ペトロウニアス(ギリシャ) 14.933
3. トゥロック(英) 14.766
女子は省略します。
ほかに日本から今林開人があん馬で決勝に進んでいます(8位)