ハンガリーのダビド・ベセルニエス(28)が今季の抱負などを語りました
・ハンガリー体操連盟
1月の国内合宿を終え、今月から本格的な練習をスタート。W杯メルボルン大会(20日~23日)は早すぎるとして、大会出場はW杯バクー大会(3月12日~15日)からを予定
今季は新たなワザを入れず、これまでどおりの演技構成で正確な実施を心がけるそうです。
今年前半では、欧州選手権(5月・バクー)が最大のターゲット。東京五輪にはふれていません
個人総合のW杯シュツットガルト大会(3月21日~22日)に世界から強力メンバーが集結へ
・FIG
・ドイツ体操連盟
<男子>
ベルニャイエフ(ウクライナ)、ベリャフスキー(ロシア)、林超攀(中国)、ソウザ(ブラジル)、ホール(英)、
アバド(スペイン)、ブラッガー(スイス)、モルダウアー(米)、唐嘉鴻(台湾)、オンデール(トルコ)、
トーバ(独)、ダウザー(独)、
萱和磨
<女子>
メルニコワ(ロシア)、リー(米)、パデュラリウ(カナダ)、ボレマン(オランダ)、フリエス(仏)、
韋篠圓(中国)、ペティスコ(スペイン)、シム(英)、デリクス(ベルギー)、A. ダマート(伊)、
サイツ(独)、ブイ(独)
寺本明日香
新型肺炎の患者数は、ドイツは欧州ではもっとも多く7人(1月31日時点)。入国規制などはおこなっていませんが、中国選手は無事入国できるのか
並行してDTBチームチャレンジもおこなわれます(20日~22日)
リンガーハットで、内村航平選手のサイン入りTシャツなどが当たるキャンペーンを実施中
・リンガーハット
「ゴールドラッシュキャンペーン」として、「KOHEI UCHIMURA CUP」(3月18日・高崎)のチケットなどが抽選で当たるもの。
あさりたっぷりちゃんぽんか、野菜たっぷりちゃんぽんの注文で応募できます
新型肺炎の蔓延にともない、中国人の入国を禁止する国が相次ぐなか、種目別のW杯メルボルン大会(20日~23日)に中国選手が出場できない可能性が濃厚になっています
オーストラリア政府は1日、中国から来る外国人の入国拒否を発表。中国を出国した日から14日間は入国できなくなりました。
これにより、中国選手の入国はむずかしいとの見方が出ています(今すぐ出国すればギリギリですが)
また、米国も同様の禁止措置をとっているため、個人総合のアメリカンカップ(3月7日・ミルウォーキー)もむずかしくなるものと思われます。
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W杯メルボルン大会には、鄒敬園、肖若騰、黎琪、欧鈺珊ら中国から12人、アメリカンカップには、鄧書弟、章瑾がエントリー。
W杯ポイントによる東京五輪出場権にも影響が予想されています
・大会サイト(W杯メルボルン大会)
・大会サイト(アメリカンカップ)
↑まだ出場選手の変更の情報はないようです
2023年の欧州選手権が、トルコのアンタルヤで開催されることが決定しました
・UEGフェイスブック
欧州体操連合(UEG)がSNSで明らかにしたもので、トルコ開催は初。
アンタルヤはトルコ南部の、温暖な気候の観光都市。
トルコでの開催に驚く体操ファンが多いようです。
<今後の欧州選手権>
2020年 パリ(フランス)、バクー(アゼルバイジャン)
2021年 バーゼル(スイス)
2022年 ミュンヘン(ドイツ)
2023年 アンタルヤ(トルコ)