内村航平選手(31)が、鉄棒で東京五輪をめざすことを表明しました
・スポニチ
肩を痛めた影響などから、団体メンバー4人に入ることを断念し、種目別で出場をめざすようです。
7月27日からの団体、個人総合の選手対象の合宿に参加予定でしたが、種目別合宿に変更する可能性があるもよう。
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来年の開催も危ういその東京五輪ですが、組織委員会のサイトでは2016年リオ五輪個人総合での内村とベルニャイエフ(ウクライナ)の金メダル争いを振り返っています。
・東京2020
日本ではベルニャイエフの発言が好意的に受け止められ、記事のような美談にまとまりましたが、内村が「名前で勝った」と批判するククセンコフ(ロシア)らの選手もいたと記憶しています。個人的にはブルックス(米)の「とにかく自分が(最後の種目の)鉄棒の審判でなくてよかったよ」という発言が無難で好きでした
中国女子が27日、試技会をおこないました
・新浪
冬季合宿のしめくくり(もう初夏ですが)として、20人の選手が演技。難度にこだわる中国らしく、
H難度 2
G難度 1
F難度 5
を含む高難度のワザ75、段ちがい平行棒と平均台では42の連続ワザが新たにおこなわれたと書いています。
(新型コロナウイルス感染拡大による)長かった合宿の成果として、段ちがい平行棒と平均台をさらに強化、弱点とされる跳馬とゆかも向上したとして、東京五輪で勝つ下準備はできたと関係者は満足そうです。
その東京五輪ですが、ウイルス感染の現状からして「無理だろう」という声が多くなっており、中止がいつ決まるのかという段階に入った気もします・・・
体操器具のシュピート社が、器具やマットを消毒することをすすめています
・オーストリア体操連盟
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各器具の消毒方法を写真入りマニュアルで解説。ザネッティら選手の写真も使われています。
最後にはチェックリストもついていますが、徹底的におこなうのはなかなかたいへんそうです・・・
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オーストリア 日本
感染者累計 約17,600人 約18,300人
治療中 約 500人 約 870人
死者累計 約 700人 約 970人
人口 約9百万人 約1億3千万人
治療中(現在の感染者)数では、オーストリアは104位。抑え込みに成功していると言われていますが、10日前より感染者は増えました(日本は減少)
新型コロナウイルスの28日早朝時点での感染者数(治療中の人のみ。回復者、死者を含まない)
[世界] 約453万2千人 +約7万1千人
-1. 米国 約138万8千人 + 3万2千人
-2. ブラジル 約 54万3千人 + 1万7千人
-3. 英国 約 24万人(不明)
-4. ロシア 約 22万5千人 -3千人
-5. インド 約 20万3千人 + 5千人
-6. パキスタン 約 10万8千人 ±0
-7. ペルー 約 10万5千人 -1千人
-8. バングラデシュ 約 7万8千人 + 2千人
-9. スペイン 約 7万人 ±0
↑10. 南アフリカ 約 6万2千人 +4千人
-92. 日本 約 870人 + 40人
注)おもにこちらの”Active Cases”の数字を参考にしています。
常に数字は動いているため、多少の誤差はご容赦ください。あくまでも非公式で正確ではありません(個人の趣味の範囲です)
累計ではありません
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南アフリカが初のランクイン
世界での感染者は1千万人を、死者は50万人を超えました(ともに累計)
・・・ですが、増加のほとんどは上位の国によるもので、11位以下の国は微増程度でよく耐えていると思います。
日本はホストクラブなどのおかげで微増ですが、800人台の国は多くここは踏ん張りどころです。
↓6月10日からの感染者数のグラフ(累計ではありません)。英国の数字があくまでも想像なので正確さは欠きますが・・・
何かのサッカーの優勝で大騒ぎするこの様子から考えても、減っているとは思えません。
・BBC
米国トランプ大統領はニュージャージー州をやめて、バージニア州でのゴルフにしたそうです。隔離義務があるめんどくさい州を避けたと考えるのが自然かと思います。
隔離もマスクもイヤでもゴルフはしたいということでしょうか。