歴史というには新しい気もしますが、ルーマニアのサイトでシモナ・アマナール(42)を紹介しています
・ルーマニア体操連盟
1996年 アトランタ五輪
2000年 シドニー五輪
で7つのメダルを獲得(うち金メダル3)。世界選手権、欧州選手権でもメダル多数。自身の名前がついた跳馬のワザが有名で、初めて実施したのは2000年だそうです。2001年に引退し、2007年国際体操殿堂入り。このほど地元コンスタンツァのスポーツ施設にアマナールの名前がつけられたようで、喜びの声とともに紹介しています。引退後の海外流出も多い中、ルーマニアにとどまり指導などをおこなっているもよう。
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ルーマニア女子の五輪団体成績
1996年 アトランタ 3位
2000年 シドニー 優勝
2004年 アテネ 優勝
2008年 北京 4位
2012年 ロンドン 3位
2016年リオ、2021年東京は団体出場なしこのところ苦戦しています。
イタリアでおこなわれた女子の大会、イェーゾロ市杯(9日~10日)のシニアの結果
・USA Gymnastics
<団体>
1. 米国 164.065
2. イタリア 162.267
3. カナダ 152.266
<個人総合>
1. マクレーン(米) 54.999
2. A. ダマート(伊) 54.967
3. マッジオ(伊) 54.200
<種目別の優勝者と得点>
跳馬 デビヤール(仏) 13.675
段ちがい ミラー(米) 14.450
平均台 マクレーン(米) 13.850
ゆか マクレーン(米) 13.900
米国が強さを発揮。団体ではほかにルーマニア、ベルギー、フランスが演技しました。詳細は省略しますが、ジュニア団体、個人総合も米国が制しました。
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デビヤールが跳馬で優勝したフランス。
・フランス体操連盟