欧州選手権(4月11日~16日・アンタルヤ)出場が決まったジム・ゾナ(仏・31)に関する記事
・Sport Gym
長く国際舞台からはなれていた経緯などをまとめています
2013年 欧州選手権(モスクワ)に出場、21歳
2014年 世界選手権(南寧)に出場
2015年 欧州選手権(モンペリエ)出場、世界選手権(グラスゴー)出場、個人総合決勝に進出
2016年 国内で個人総合2位にもかかわらずリオ五輪代表を逃し、ショックを受ける
2016年 東京五輪を視野に、ひざを手術
2018年 アキレス腱を断裂
2019年 欧州選手権(4月・ポーランドのシュチェチン)補欠に選ばれる
2019年 その直前のDTBポカール(シュツットガルト)でひざのじん帯を断裂 2度の手術
2020年 2月に3度目の手術 前回と同じひざでもあり、復帰を断念しかける
2020年 新型コロナによるロックダウン 一人で静かに練習できる環境になり、状況が好転
2021年 欧州選手権(バーゼル)補欠→棄権のアイサイドに代わり出場へ
・・・と思った矢先、コロナ感染で欠場へ
2022年 欧州選手権(ミュンヘン)代表選考で腕を負傷 代表を逃す
あんまりじゃありませんかこんなイケメンなのにコロナ感染は知りませんでしたが、ロックダウンにより一人で焦らず集中できたことが救いになったと書いています。色々ありましたが、「笑顔が戻った」「ジム・ゾナが帰って来た!」と明るくまとめています。
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問題のリオ五輪代表は、
アイサイド、オーギ、ゴボー、
ロドリゲス、トマソン
当時、「団体は捨て種目別メダルを狙った選考である」と関係者が明言していて、オールラウンド型のゾナには酷な結果だったようです
国際体操連盟の渡辺守成会長が、トルコの首都アンカラを訪問
・トルコ体操連盟
・Anadolu Ajansi
同国体操連盟を訪れ、スアット・セレン会長や職員と会い、その後同国スポーツ大臣と会談。トルコとシリアの震災被害者への支援を継続することなどを約束しました。トルコでは、
世界ジュニア選手権(3月29日~4月2日)
欧州選手権(4月11日~16日)
が予定どおり開催の見込み。開催地アンタルヤは、地震の被害が大きい南部からかなりはなれています。
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被害の大きかったトルコ南部で、今度は洪水。仮設住宅が流さるなどして死者も出ています
・NHK
マゼル・ニューエン(独・35)が現役続行を明言
・ドイツ体操連盟
2021年5月に右ひざのじん帯を断裂。昨年は種目別のW杯大会に出場しいったん復帰しましたが、夏に再び(たぶん同じ箇所を)痛め、大会から遠ざかっています。このほど、パリ五輪までは現役を続けると明言。同時に新たな専門分野(詳細不明)に専念するとも語りました。
記事では、2010年欧州選手権(バーミンガム)での団体優勝が特に印象に残るとしています。メンバーはほかにボイ、ファーリヒ、ハンビュッヘン、スピリドノフ。なつかしいですね