オーストラリアのクリス・レムケス(26)が引退
・オーストラリア体操連盟
2021年の国内大会以降名前を見なかったので、もう引退したのかと思っていました。意外とまだ若く26歳。五輪出場はありませんが国際大会で多く活躍した選手。
元米国代表のモーガン・ハードと似た生い立ちで、フィリピン生まれ(詳細は過去記事)
種目別のW杯ヴァルナ大会(5月25日~28日)の男子平行棒と女子ゆかの結果がわかりました
<平行棒>
1. アブドゥラヒモフ(ウズベキスタン) 14.233(D:5.5、E:8.733)
2. アレクサンドロフ(ブルガリア) 14.233(D:5.7、E:8.533)
3. グルエンベルグ(オランダ) 14.066
<ゆか>
1. ミエル(仏) 12.933
2. ハジャール(カナダ) 12.833
3. ロス(豪) 12.566
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男子ゆかで優勝したペネフは、元米国代表のエディー・ペネフ(32)でしたいつの間にかブルガリアに国籍をうつした(戻した)ようで、
・ブルガリア生まれ
・3歳のとき米国に移住
・両親とも元ブルガリア代表の体操選手
・2007~2011年、ブルガリア代表として競技
・2011年、米国代表に(団体の強さを優先したもよう)
・(たぶん)2016年、米国代表入りの難しさから、ブルガリアへ復帰
・プロフィール(FIG)
↑写真が「USA」のウエアずいぶん簡単にコロコロ変えられるのですねスタンフォード大学卒。たぶん拠点は米国のままだと思います。