パリ五輪出場がまだ1人も決まっていないフランス男子ですが・・・
・フランス体操連盟
アーサー・ガンダー記念(1日・モルジュ)
スイスカップ(5日・チューリッヒ)
に出場したジム・ゾナ(仏)のインタビューによりますと、五輪出場ワクのかかる来年の欧州選手権(2024年4月・イタリアのリミニ)への代表選考が12月から始まるそうです。ここで決まるのは個人総合によるワク「1」で、オールラウンダーのゾナは望みがあるかもしれませんが狭き門。ほかに種目別のワクが「12」残されています。
もし誰も出場権を得られなかった場合は、「開催国ワク」として1人だけ出場可能。これが最後に使われたのは2004年アテネ五輪だと思います(男子タンパコス、女子はわからないもし開催国ワクではなかったらスンマセン)
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長くやっているゾナですが、もしかしたらこれが最後の国際舞台という予感もあるのか、今回の2大会に初めて出られてよかった、素晴らしい思い出になる・・・といったことを話しています2016年リオ五輪が最大のチャンスでしたが代表を逃し、その後苦難の連続でした(過去記事)