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フランス、欧州選手権の代表選考はもう12月から

2023-11-06 15:49:28 | 各国ニュース

パリ五輪出場がまだ1人も決まっていないフランス男子ですが・・・

フランス体操連盟

アーサー・ガンダー記念(1日・モルジュ)
スイスカップ(5日・チューリッヒ)

に出場したジム・ゾナ(仏)のインタビューによりますと、五輪出場ワクのかかる来年の欧州選手権(2024年4月・イタリアのリミニ)への代表選考が12月から始まるそうです。ここで決まるのは個人総合によるワク「1」で、オールラウンダーのゾナは望みがあるかもしれませんが狭き門。ほかに種目別のワクが「12」残されています。

もし誰も出場権を得られなかった場合は、「開催国ワク」として1人だけ出場可能。これが最後に使われたのは2004年アテネ五輪だと思います(男子タンパコス、女子はわからないもし開催国ワクではなかったらスンマセン)

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長くやっているゾナですが、もしかしたらこれが最後の国際舞台という予感もあるのか、今回の2大会に初めて出られてよかった、素晴らしい思い出になる・・・といったことを話しています2016年リオ五輪が最大のチャンスでしたが代表を逃し、その後苦難の連続でした(過去記事



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スイスカップで、日本が2位

2023-11-06 08:17:48 | 大会展望・結果など

スイスカップ(5日・チューリッヒ)の結果

スイス体操連盟

1. 米国(キャリー、モルダウアー)
2. 日本(畠田千愛、萱和磨)
3. ブラジル(ソアレス、サンパイオ)

日本は2位でした。男女ペアで種目を選びながら勝ち進んでいく形式。得意種目を最初におこなってしまうとあとが苦しくなり、最後にとっておくと早く脱落するなどのむずかしさがあるようです。日本が最後の種目に選んだのは、

畠田 跳馬
  平行棒

でした。

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華やかな開会式のようす。後ろ姿の青のジャージが日本のようです

フランス体操連盟

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