パリ五輪の出場権「男女各2人」が決まる残りの大会
アジア選手権(16日~19日・ウズベキスタンのタシケント)
オセアニア選手権(25日~26日・ニュージーランドのオークランド)
個人総合首位の選手がパリ切符を手にします。団体出場国は除外され、
<アジア>
男子 韓国
女子 フィリピン、インドネシア
も対象外。オセアニアは女子のオーストラリアが団体出場のため除外され、事実上ニュージーランドの誰かに決まるものと思われます男子は豪NZの一騎打ち。
----------
オーストラリアから国籍を移したブラウン(ニュージーランド)が種目別ポイントで五輪出場権をゲットオセアニア選手権の個人総合でもう1人出られるチャンス大。
・ニュージーランド体操連盟
国際体操連盟(FIG)が、男子の1種目におけるワザを減らす決定をしました
・時事通信
来年から、跳馬以外の5種目で10→8に減らすルール変更を決めたそうです。ケガのリスクを減らすことが主な理由。2015年から議論していたとは知りませんでした。これによって難度追及が減る、E得点が重要になる、などの推測も出ているようですが、実際はどうでしょうか・・・
改めまして、アフリカ選手権(3日~6日・マラケシュ)個人総合の結果
・南アフリカ体操連盟
<女子個人総合>
1. マハムド(エジプト) 48.966
2. アブダラ(エジプト) 48.765
3. ボウスマヨ(モロッコ) 48.499
<男子個人総合>
1. モハメド(エジプト) 82.198
2. アフィフィ(エジプト) 79.131
3. アブデルハレーム(エジプト) 77.931
パリ五輪出場権はどう転んでもエジプトに行く流れだったようです。これでアフリカは、
ルーカスクランツ(南アフリカ)
マハムド(エジプト)
モハメド(エジプト)
の3ワクで確定しました