NHK杯(16日~19日・高崎)女子の結果
・日本体操協会
1. 宮田笙子 217.162(持109.798+N①53.065+N②54.299)
2. 岸里奈 215.526(持107.463+N①53.898+N②54.165)
3. 岡村真 213.994(持106.530+N①53.699+N②53.765)
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4. 中村遥香 212.130(持107.131+N①52.866+N②52.133)
5. 杉原愛子 210.359(持106.496+N①51.965+N②51.898)
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9. 牛奥小羽 204.993(持100.198+N①49.866+N②51.565)
宮田は大会三連覇。昨年の世界ジュニア選手権(トルコ)個人総合女王で、段ちがい平行棒で自身の名前のついたワザ(FIG)をもつ中村が4位で代表入り。
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<パリ五輪代表>
宮田笙子、岸里奈、岡村真、中村遥香、牛奥小羽
・NHK
全員初の五輪。「団体で貢献が期待される」という牛奥選手は、安定して14点台を出せる跳馬が評価されたようです。全員国際大会の経験があり、平均年齢は17.6歳、非常に楽しみです
バネッサ・フェラーリ(伊・33)が、パリ五輪で花道を飾りたいと話しています
・Olympics.com
出場すれば自身5度目の五輪。惜しいところでメダルを逃し続けてきましたが、2021年東京のゆかで銀メダル。パリへの挑戦はこれまでで最も過酷なものだとしながら、意欲は失っていないようです。とはいえ今年の欧州選手権(5月)には出ていませんし、昨年のじん帯断裂からアシア・ダマートもこのほど復帰。若い選手が多いイタリアで5人の団体メンバー入りははたして・・・
アジア選手権(16日~19日・ウズベキスタンのタシケント)男子個人総合の結果
・アジア体操連合
<男子個人総合>
1. ユロ(フィリピン) 85.298
2. カリミ(カザフスタン) 84.632
3. アジモフ(ウズベキスタン) 82.431 🌸
これにより、アブドゥラ・アジモフ(ウズベキスタン)のパリ五輪出場が決定しましたウズベキスタン男子は、
エルガシェフ(昨年の世界選手権個人総合の成績と、開催国ワクの消滅による)
アブドゥラヒモフ(平行棒の種目別ポイント)
と合わせて3人のワクを確保。アジア男子の出場ワクはすべて埋まりました。
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ウズベキスタンで五輪出場権を得た選手。左上のイケメンがアジモフ(同国ではなぜか”Athletic Gymnastics”と表記)。日本が逃した新体操団体も出場権をゲット。アブドゥ、アブドゥルなんとかという名字が多いです。
・ウズベキスタン五輪委員会