まず、アジア選手権の余韻にひたりましょう。
日体大の五輪報告会での内村選手です。
W杯ファイナルの話題。冨田選手最後の演技はあん馬になるようです。
そんなW杯ファイナルですが、すでに引退しているカタリナ・ポノル(ルーマニア)や、アキレス腱断裂で手術を受けたチュソビチナ(独)をはじめ、選ばれても辞退する選手が多そうだということです。選手たちはたいして重要視していないということでしょうか。辞退選手が出た場合は、順位どおりに繰り上げ出場となります。
まず、アジア選手権の余韻にひたりましょう。
日体大の五輪報告会での内村選手です。
W杯ファイナルの話題。冨田選手最後の演技はあん馬になるようです。
そんなW杯ファイナルですが、すでに引退しているカタリナ・ポノル(ルーマニア)や、アキレス腱断裂で手術を受けたチュソビチナ(独)をはじめ、選ばれても辞退する選手が多そうだということです。選手たちはたいして重要視していないということでしょうか。辞退選手が出た場合は、順位どおりに繰り上げ出場となります。
2007年全米王者で、北京五輪では補欠として帯同しながら出場できなかったデビッド・デュランテが、引退と将来について語りました。
・デビッド・デュランテインタビュー(Inside Gymnastics)
補欠2名が土壇場で出場となりながら、不運にも出られなかったデュランテですが、
「自分の役目が何であれ、どんなことでもするつもりだった。ボクもあのチームの一員だったことを誇りに思う。あの場にいられて、はじめてのすごい経験ができて幸運だった」
と語り、今後はスタンフォード大でアシスタントコーチをつとめると話しました。さらに来年の夏にはイタリアに移り、活動することをほのめかしています。とにかく現役は引退するそうです。
すごく長いインタビューですので、じっくりどうぞ。写真は、競泳選手らとともに軍の施設を訪問したときのものだそうです。
けっこう大人な発言です。おつかれさまでした。
アジア選手権に関する海外メディアの記事です。
鶴見選手のゆか。見ているだけで足がつりそうです!↓
・アジア選手権、閉幕(International Gymnast)
男子に関する記事↓
・日本、アジア選手権男子を制する(GYMmedia.com)
優勝してもやっぱりうれしくなさそうな星選手↓
なお、男子ゆかで地元カタールのナセル・アルハマド選手は14.550で5位と健闘しました。
大会もこれで終了。何だかさびしい。選手のみなさん、おつかれさまでした!
アジア選手権(15日~18日・ドーハ)の最終日、種目別決勝の後半がおこなわれ、星陽輔選手が平行棒、鉄棒の2種目を制しました。女子では鶴見虹子選手がゆかで優勝。すばらしい成績で大会をしめくくりました。
当サイトの応援強化指定選手である田頭剛選手が、跳馬で銀メダル!初の国際大会で表彰台、みごとです。剛くん(←いきなりなれなれしくなります)にスポットを当てた記事↓
この大会、日本は計8個の金メダルを獲得しました。非常に楽観的な今後の展望です↓
日本が優勝できなかったのは、
女子 跳馬、平均台
男子 跳馬、あん馬、つり輪、ゆか
・・・でした。
男子は「馬」系が弱点、「棒」系では面目躍如!