個人総合のW杯東京大会（11月26日～27日）は、国技館でおこなわれると発表されました。
広さが足りないらしく、終わった種目の器具をかたづけ、ほかの器具を設置しながらになるようです。外観は非常に日本的なので、海外の選手はよろこぶかもしれませんネ。
また、日中合同合宿のため中国選手が23日に来日したことと思いますが、内村航平は途中から参加する予定だそうです。
オーストラリアが2010－2011男子ナショナルチームのメンバーを発表しました。
オフォード、リッゾ、セラトライらに混じって、なぜか塚原直也の名前が！所属はクイーンズランド。何で？！まさかオーストラリア国籍とって五輪めざすとかじゃないですよね？！（アルメニアじゃあるまいし
）
最後の「AIS/GA Olympic Squad」って何ですかね？豪五輪委員会が関係あるのでしょうか。こちらには塚原選手の名前はありません。
南半球の事情にくわしいかた、情報をお寄せください。朝日生命関係者でもけっこうです。
日本体操協会の表彰式がおこなわれ、最優秀選手に選ばれた内村航平が「今年の世界選手権では団体金を」と意欲を語りました。
この写真を見て、真剣に西武の涌井かと思いました・・・
このかたの名前を書くのはずいぶんひさしぶりになります。
「あん馬の神様」として知られる往年の名選手ゾルタン・マジャール（ハンガリー）が、ハンガリー体操連盟の会長に就任しました！
モントリオール五輪（1976）とモスクワ五輪（1980）で金メダルを獲得。70年代の世界選手権、欧州選手権で活躍しました。自身の名前がついたマジャール旋回とマジャール移動でも知られています。
引退後はブタペストで獣医をしているといつかご紹介しましたが、いつの間にか体操界に復帰し、去年までハンガリー体操連盟の副会長をしていたそうです！就任にあたりマジャール氏は、
「連盟のトップに就任したことをうれしく思う。団結、大会の企画、目標の明確化をめざす。組織が私と協力し、競技が盛んになることに自信をもっている」
などと話しました（何しろハンガリー語ですから、アバウトですがご容赦願います）
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マジャールをリアルタイムで見ていた私にとって大きな喜びです
。あん馬のスペシャリストと呼ばれる選手は多く、中国は肖欽を「馬神」などと呼んでいますが、私にとって「あん馬の神様」と呼べるのはマジャールだけ！あのエレガントさ、美しさ、スムーズさ。私はこどもでしたし、しろうとですが、あの適度なスピードが特に好き。ベルキの力強いあん馬はどーーーしても受け入れることができません（好みの問題なのでどうしようもありません）
ベルキはほかの種目をほとんどやりませんが、当時は6種目やるのが当たり前。マジャールも、いかにも苦手そうに鉄棒や跳馬などをこなしていた姿が印象に残っています。決して順位は高くありませんが、国際大会における個人総合の成績もたくさん残っていますネ。会長としてぜひご活躍ください！
うちの母親もファンでした～！
コトブス国際（3月11日～13日）の大会公式サイトによりますと、アキレス腱を断裂したファビアン・ハンビュッヘン（独）の手術は無事終了したそうです。世界選手権（10月・東京）での復帰を考えているということです。
いっぽう、地元コトブスのフィリップ・ボイはハンビュッヘン欠場でいっそうファンの期待を一身に集めそうです。
