ハンビュッヘンの出場が絶望となった欧州選手権(4月4日~10日・ベルリン)ですが、UEG(欧州体操連合)によりますと男女281人が参加する予定だそうです。
今年は団体がありません。会場のマックス・シュメリング・ホールは7000名収容。使用される器具はSpieth社。予選の抽選は31日におこなわれ、結果はUEGの公式サイトで発表されます。
会場となるマックス・シュメリング・ホールは、独のボクサー、マックス・シュメリング氏にちなんで名づけられたそうです!
ハンビュッヘンの出場が絶望となった欧州選手権(4月4日~10日・ベルリン)ですが、UEG(欧州体操連合)によりますと男女281人が参加する予定だそうです。
今年は団体がありません。会場のマックス・シュメリング・ホールは7000名収容。使用される器具はSpieth社。予選の抽選は31日におこなわれ、結果はUEGの公式サイトで発表されます。
会場となるマックス・シュメリング・ホールは、独のボクサー、マックス・シュメリング氏にちなんで名づけられたそうです!
ファビアン・ハンビュッヘン(独)が16日、練習中にアキレス腱を断裂する大ケガをしました。
・ハンビュッヘンアキレス腱断裂、手術へ(International Gymnast)
・ハンビュッヘン、復帰まで半年(GYMmedia.com)
痛々しい写真も↓
・ハンビュッヘン、アキレス腱を切る(Gymnastics Coaching)
ふだんはサッカー一色の独メディアも大きく報じています↓
・ハンビュッヘン楽観的「負けるものか!」(Sport Bild)
「欧州選手権絶望」とショックをかくしきれない独体操連盟↓
16日、キーンバウムでのキックオフ合宿でゆかのタンブリング練習中に左足アキレス腱を断裂。17日に手術を受けるそうです。本人によりますと、約3か月ぶりにゆかの練習を再開した矢先、最初のタンブリングでいきなりだったそうです。「一日も早く復帰する」としていますが、ゆか、跳馬はむずかしい状況。独体操連盟は、欧州選手権(4月・ベルリン)は絶望とし、記事によっては復帰まで半年としています。本人は「あくまでも目標はロンドン五輪」と復帰に意欲を見せています。
父親でコーチのウォルフガングさんは、早くも世界選手権(10月・東京)を目標に設定。「五輪団体出場権を直接ゲットする」としています。
このところ足の故障が続いていることを不安視する記事もあるようです。
ケガはこわいですね・・・
中国代表のチームマネージャー叶振南氏が記者に語ったところによりますと、東京でおこなわれる日本との合同合宿には、若手を中心に連れて行くということです。
昨年日本は中国で合宿をおこない、中国体操を「学んで」帰り、今年は日本の希望で合同合宿が実現した(何かいちいちカチンとくる言い方ですが・・・)世界のトップである両国が合同で合宿をおこなうことは、お互いの将来にとってよいこと、などと話しています。
参加する7名のうち、呂博と郭偉陽以外は知名度の低い若手だということです。陳一氷は豊田国際で日本に行ったばかりなので今回は不参加。合宿では「自分たちの力を見せることをおそれるな」とか言っています。
何かいちいちムカつきますが・・・
スキーのエアリアルに転向した田原直哉選手の記事がありました。フリースタイルのW杯のカナダの大会に出場し、予選18位でした。
過去の成績を見ますと、18位は日本選手としては悪くないと思われますが、残念でした。何位以上が決勝進出なのでしょうか?(私はスキーはジャンプ以外まったくくわしくありません)
まだまだ大会が続くのかな?健闘を祈ります。
情報の訂正があります。ポール・ハム(米)は、USOTC(米五輪トレーニングセンター)の所属ではありませんでした。
・ハム、ホン、故障から復帰へ(International Gymnast)
去年秋、一時的にUSOTCでトレーニングをおこないましたが、その後地元ウイスコンシンのジムに戻り、アンドレイ・カン(ベラルーシ)の指導を受けているそうです。
また、10月には肋骨を骨折し、復帰の大会となるウインターカップチャレンジ(2月3日~5日・ラスベガス)は種目を限定して出場予定。可能な種目としてあん馬、平行棒、鉄棒を本人は挙げています。28歳、万全ではない状態での復帰戦。どうなるでしょうか・・・。
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いっぽう、前十字じん帯断裂から復帰するイバナ・ホン(18)は、WOGAクラシック(2月19日~20日・テキサス)で4種目おこなう予定だそうです。