昨年の豊田国際(12月)にも出場したジェレミー・バーソロミューズ(カナダ・20)のインタビュー
・International Gymnast
アラブ首長国連邦のドバイ生まれで、母はインド人、父はスリランカ人。1999年に家族でカナダへ移住し、現在は大学で神経科学を専攻する学生。
昨年のW杯スロベニア大会(5月)でW杯デビュー。世界選手権(10月・モントリオール)の代表には入れませんでした豊田国際で白井健三と同じ表彰台に立ったことを、「ものすごくスリリングな経験」だったと振り返りました。白井に勝つことはハードルが高すぎるとしながら、彼のような選手の存在が世界中の多くの選手の意欲をかきたてるのだと思う、と話します。
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今後は個人総合でやっていくことを明言。2020年東京五輪をめざします。団体出場についてはふれていません。コーチは元代表のデビッド・キクチ。
ドイツ男子が来月、韓国合宿を実施
・独体操連盟
2月3日から15日まで。10名が参加し、韓国チームと合同でトレーニングをおこなうそうです。
ヒルシュ監督によると、今季だけではなく、2020年東京五輪を見据えたもの。
参加選手は、ブレットシュナイダー、ヘルダー、ニューエン、トーバら。昨年6月にひざのじん帯を断裂したダウザーが復帰し同行します。
なお平昌冬季五輪は2月9日から25日
これも#Me Tooの流れかと思いますが、アイスランドの女子選手が、レイプ被害を告白しました
・International Gymnast
告白したのはティナ・オディンスドティール選手(23)で、概要は以下のとおり
・2016年11月ドイツで開催された大会に出場
・最終日、閉幕後の夜に多くの選手が、楽しい場所(クラブなどか?)で盛り上がる
・外国の男子選手数名が、自分たちのホテルに誘う
・アイスランド女子3名がホテルの部屋へ
・そのうち雰囲気が一転、女子選手はオディンスドティール選手を除き逃げ出す
・男子2人が押さえつけ、もう1人がレイプ
・その後、一人で歩いてホテルへ戻る(宿泊先は別のホテルだったもよう)
・家族に打ち明けたのは、事件の半年後
大会名、加害者の国籍、氏名などは明かされていません。アイスランド体操連盟はサポートを表明しており、周囲の支援もあるということです。
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おそらくW杯コトブス大会(2016年11月17日~20日)ではないかと思われ、そこに男子3名以上で参加していた国ということになるでしょうか。
またこれより先に、タチアナ・グツーが、1991年のDTB杯(シュツットガルト)でビタリー・シェルボ(ともに旧ソ連)にレイプされたと告発しているそうです(そうなんですか)
たいしたネタがありませんが・・・
欧州選手権(8月・グラスゴー)のマスコットが、グラスゴー空港を訪れました
・大会サイト
グラスゴー空港が大会の公式サポーターになったのを記念して、マスコットのボニーが空港で搭乗手続きをしたそうです。
ということは、どこかへ行ったのですかね・・・
何度見ても不気味です・・・
<体操の欧州選手権>
8月2日~5日 女子
8月9日~12日 男子
クラウディア・コロム(スペイン・19)が腰の手術を受けました
・スペイン体操連盟
4か月前に痛めたもので、(医学用語よくわかりませんが)めずらしいケガだそうで、股関節のじん帯などを損傷したもよう(ちがったらスンマセン)関節鏡を使った手術で、2日後にはエアロバイクをこぐエクササイズが開始可能。2週間もすれば通常の生活に戻れる見通しですが、1が月は松葉杖を使用して歩行するようです。競技復帰までは4~6か月。
代表コーチは、「特殊な手術だっただけに、今後を見守りたい」「チームにとって大切な選手。回復を祈っている」と話しました。
2017年スペイン選手権女子個人総合2位(1位はリオ五輪代表アナ・ペレス)