平昌冬季五輪が近づいてきました。オーストラリアは45名の代表を発表しましたが、そのうち10名が体操出身の選手なのだそうです
・豪体操連盟
アルペンスキー 1名
ボブスレー 1名
フリースタイルスキー(エアリアル) 5名
フリースタイルスキー(モーグル) 1名
スノーボード(ハーフパイプ) 2名
やはりエアリアルが多いですね。どの程度のレベルから転向したのか不明ですが、10名は全体の22パーセントにあたるとしています。
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日本代表で国際大会にも出場するレベルからエアリアルに転向して五輪代表入りした田原直哉(37)が22日、会見をおこないました。
・デイリー
徳洲会時代と変わらず若いですね。ぜひ力を発揮してください
ピエトロ・ジアチーノ(ノルウェー・22)のインタビュー
・ノルウェー体操連盟
このほど「オリンピアトッペン」(ノルウェー五輪委員会の組織の一部)から奨学金(経済的支援)を受けられることになり、これまで以上に練習に集中できると喜びを語りました。
昨年11月、ノルウェー男子では初となるW杯大会でのメダルを獲得(W杯コトブス大会の鉄棒で銅メダル)、いい雰囲気で今季につなげられると、コーチも体操連盟関係者も歓迎しています。
今年はW杯大会でより多く決勝に残り、メダルをとることが目標。(リオ五輪代表の)スキエラハウグが復帰するようで、団体でもいい位置を狙えるのでは、と話します。
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この奨学金は、国際大会で好成績を残した24歳以下の有望なアスリートを対象にしたもの。
名前からもわかるとおりイタリア系のようです。とにかく、かわいい
中国男子が18日、高難度の新しいワザの「試技会」をおこないました
・中国体操協会
冬季合宿の成果として、45の高難度のワザを実施。ヘッドコーチの王紅衛氏によりますと、難度と実施をチェックした結果、約半分は不完全で大会での減点が予想され難度認定も難しいレベル
リオ五輪の反省から難度と質のバランスを追及する中国ですが、昨年の世界選手権(モントリオール)では個人総合(金、銀)、平行棒(金)など成果が出ているとしています。
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肖若騰は3種目(あん馬、平行棒、跳馬)を演技。跳馬では危険をおかしてまで難度を上げたくない、などと話しているようです。
中国男子は2月から国際大会に出場し、こうしたワザを盛り込んだ演技を試すとしています
26日は、ナタリア・ユルチェンコ(ソ連、ロシア)の53歳の誕生日
・ロシア体操連盟
国際大会での優勝は多いですが、五輪出場はないようです。
1980年に故障のため大会から遠ざかりますが、その間に独自のワザの開発に取り組み、ユルチェンコ跳びを1982年に発表
1984年ロス五輪をめざしましたが、ソ連はボイコット(当時19歳)し不参加でした
引退後はソ連でコーチをつとめ、サッカー選手と結婚1999年ともに米国へ移住し、現在は市民権を得てシカゴ在住だそうです。また、体操関連のウエアやグッズのブランド「ユルチェンコ・ジムナスティクス」を立ち上げるなどしています。
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記事中には「美しさ」「芸術性」といった言葉が多く出てきます。当時のライバル選手数名の名前が出ていますが、何といってもワザの名前で有名なので抜群になじみがあるのがユルチェンコ。美人さんですね~
現在のユルチェンコさん(写真)
バネッサ・フェラーリ(伊・26)が先週末、スキーリゾートを訪れました
・OA Sport
アキレス腱断裂からの復帰をめざすフェラーリですが、昨年のキューバ旅行に続き、今度はスキーリゾートとして有名なイタリアのコルティナダンペッツォへ。ここでアルペンスキーのW杯大会が開催され、これを見にチームメイトらと訪れたようです。練習も兼ねていたのかどうか詳細不明
もともとかわいいので、大会用の厚化粧より、これぐらいでちょうどいいような気がします・・・