フランスのジュニアとシニア女子が、合同合宿(21日~24日・パリ)をおこないました
・仏体操連盟
国際体操連盟(FIG)女子技術委員会のドナテラ・サッチ氏(伊)を迎え、コーチや審判らと意見を交換しながらのものだったようです。
サッチ氏は、(演技以前に)ワザや演技構成における誤り(エラー)をまず避けること、難度を上げるにはsaut(跳馬だと思います)がもっとも重要で、Dスコアが団体スコアにもろに影響する、などと話しました。
また、フランス女子は美しい演技も忘れておらずよい方向に進んでいるとし、若い選手はボワイエやシャルピーら経験豊富な選手と一緒に練習することが大切だとも語りました。
最前列でグレーのセーターでしゃがんでいるのがサッチ氏のようです
米国男子の役員会におけるアスリート委員に、元代表のポール・ルジェリが就任しました
・USA Gymnastics
退任したスティーブン・レジェンダーの後任。
選手としての経験を生かしたいと話しています。大学や経営管理大学院で学業を修め、最近はニューヨークで体操クラブを経営。なかなか教養もある人物のようです
世界選手権の補欠がたいへん多かった選手で、五輪出場はなし。
*組織名や役職名の和訳が不適当な場合はご容赦ください(自分にはむずかしいです)