カナダ男子期待の若手、フェリックス・ドルチ(16)のインタビュー
・カナダ体操連盟
昨年のユース五輪(ブエノスアイレス)に出場。個人総合と種目別すべての決勝に進出し、つり輪で銀メダルを獲得しました
得意種目はゆかと答えていますが、「全種目好き」だとしており、オールラウンダーであることがうかがえます。
今年の目標は、ジュニア世界選手権の個人総合でメダルを獲得すること。
ユース五輪では北園丈琉選手が強すぎて他選手があまり印象に残っていませんが、つり輪も北園選手が優勝
・つり輪の表彰台(Inside Gymnastics Canada)
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・・・というワケで、今年は初の試みとなる、第一回ジュニア世界選手権が開催されます
6月27日~30日・ハンガリーのジェール
たいしたネタもありませんが・・・
種目別のW杯ドーハ大会(20日~23日)の鉄棒表彰台
・Gimnasia Latina
<鉄棒>
1. スルビッチ(クロアチア) 14.400
2. 宮地秀享 14.300
3. レルー(キューバ) 14.000
スルビッチは、映画「ターミネーター2」「アメリカン・ヒストリーX」などで知られる俳優エドワード・ファーロング(の若いころ)に似ている気がします。目元の感じでしょうか・・・(写真)
宮地秀享選手は帰国後の取材で、東京五輪出場への手ごたえについて「80パーセントくらいきた」と語ったそうです。
オーストラリアの男子選手2人が、じん帯断裂のケガ
・豪体操連盟
先週、米国に拠点をおくスティーブンス(イリノイ大)がひざのじん帯を断裂。
その後、W杯ドーハ大会(20日~23日)ゆかの演技でレムケスが左ひざを負傷し、じん帯断裂と診断されました
2人ともチームの主力選手だけに、関係者は衝撃をかくせません。今季絶望なのは確実で、復帰時期などは未定
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W杯ドーハ大会では、平行棒でモーガンズが3位。同国男子選手としてはめずらしく表彰台に立ち、明るいニュースかと思った矢先・・・
<平行棒>
1. 鄒敬園(中国) 15.700
2. ポリャショフ(ロシア) 15.066
3. モーガンズ(豪) 14.566
種目別のW杯ドーハ大会(20日~23日)の決勝後半の結果
・USA Gymnastics
<平均台>
1. 黎琪(中国) 14.333
2. デルウェル(ベルギー) 13.633
3. ボワイエ(仏) 13.333
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7. 中村有美香 11.800
8. 塙颯香 11.466
<鉄棒>
1. スルビッチ(クロアチア) 14.400
2. 宮地秀享 14.300
3. レルー(キューバ) 14.000
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鉄棒ではスルビッチが勝ちました。落下がつきものの種目ですが非常に安定しており、予選も首位。
欧州選手権(4月・ポーランド)前の最後の調整だったとしています。
なおゾンダーランド(オランダ)は7位でした。
・HRT Sport
個人総合のW杯バーミンガム大会(23日)結果
・USA Gymnastics
<女子個人総合>
1. ムスタフィナ(ロシア) 53.564
2. マカスカー(米) 53.065
3. フィデリス(ブラジル) 51.832
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8. 梶田凪 48.998
<男子個人総合>
1. ナゴルニー(ロシア) 85.065
2. 孫煒(中国) 84.730
3. 萱和磨 83.731
男女各9人が出場。ロシアが男女とも勝ちました。