先週のことだ。
mixiの友人である喜楽院さんが、「ポカリとアクエリアス、どちらが好きですか?」という質問をしていた。
それに対して、けっこうな人が回答しており、いろいろな意見を見ることが出来た。
なかでも「医者はポカリを勧める」という意見は、僕もどこかで聞いたことがあり、なかなか味わい深い回答だと思う。
何を根拠にポカリを勧めるのか?
もしかして、スポーツ飲料を全てひっくるめてポカリと言ってるだけじゃないのか?
ここで以下のサイトを見てみよう。
ポカリスエットとアクエリアスどっちがいい?違いを比較まとめ
ここからの抜粋
医者がアクエリよりもポカリを勧めるのは
ナトリウムの他に炭水化物が多いからである。
食欲のでないスポーツの最中でも
しっかりエネルギーを摂取できるというわけだ。
さらに具体的な話をすると、ポカリは生理食塩水に近く、
人の体液に近い組成と浸透圧の生理食塩水(リンゲル液)が
発汗によって失われた水分を補給するのに効率が良いと
医学的に証明されているそうだ。
それに対してアクエリアスは疲労回復に役立つという。
アクエリにはアミノ酸やクエン酸などが含まれている。
これらは有機酸ともよばれ、疲労回復に効果がある。
汗を多くかいたあとの疲れきった身体を癒す目的として
アクエリを飲むのが良い。
つまり、
夏バテ防止や運動時の水分補給、風邪にはポカリスエット。
運動後の癒しを求めて一息つく時はアクエリアス。
ということだ。
このようなスポーツドリンクが登場した80年代、音楽の世界にも清涼感を売りにしたアーティストが登場する。
オーストラリア出身のエアサプライだ。
青い海、突き抜ける青空、浮かぶ気球、サーフィンをイメージしたポップバンドで、「ロスト・イン・ラブ」、「ヤング・ラブ」、「シーサイド・ラブ」など、「なんちゃらラブ」という曲名が多かった。
彼らの音楽は「ペパーミントサウンド」と呼ばれ一世を風靡する。
僕はこのハイトーン、というより女性のような声質があまり好きではなかったのだが、1枚だけお気に入りのアルバムがあった。
しかし、今それがなんという題名だったのか覚えていない。
なぜなら、彼らのアルバムジャケットはどれもよく似ていたからだ。
どれも青空に気球やパラシュートが浮かんでるようなものばかりだったのだが、これは日本盤だけらしい。
清涼感、海辺のリゾート、爽やかさを強調するため、わざわざ作り直したと言われる。
それも南の島まで気球をもって撮影に行ったのではなく、スタジオにあった海の写真と気球の写真を適当に合成したらしい。
いかにも80年代的エピソードだ。
夏の飲み物が麦茶、カルピス、ラムネから、スポーツ飲料に変わっていき、南国リゾートをイメージした爽やかミュージックが人気になる。
これも80年代を象徴する出来事なのかもしれない。
さよならロンリー・ラブ/エアサプライ
mixiの友人である喜楽院さんが、「ポカリとアクエリアス、どちらが好きですか?」という質問をしていた。
それに対して、けっこうな人が回答しており、いろいろな意見を見ることが出来た。
なかでも「医者はポカリを勧める」という意見は、僕もどこかで聞いたことがあり、なかなか味わい深い回答だと思う。
何を根拠にポカリを勧めるのか?
もしかして、スポーツ飲料を全てひっくるめてポカリと言ってるだけじゃないのか?
ここで以下のサイトを見てみよう。
ポカリスエットとアクエリアスどっちがいい?違いを比較まとめ
ここからの抜粋
医者がアクエリよりもポカリを勧めるのは
ナトリウムの他に炭水化物が多いからである。
食欲のでないスポーツの最中でも
しっかりエネルギーを摂取できるというわけだ。
さらに具体的な話をすると、ポカリは生理食塩水に近く、
人の体液に近い組成と浸透圧の生理食塩水(リンゲル液)が
発汗によって失われた水分を補給するのに効率が良いと
医学的に証明されているそうだ。
それに対してアクエリアスは疲労回復に役立つという。
アクエリにはアミノ酸やクエン酸などが含まれている。
これらは有機酸ともよばれ、疲労回復に効果がある。
汗を多くかいたあとの疲れきった身体を癒す目的として
アクエリを飲むのが良い。
つまり、
夏バテ防止や運動時の水分補給、風邪にはポカリスエット。
運動後の癒しを求めて一息つく時はアクエリアス。
ということだ。
このようなスポーツドリンクが登場した80年代、音楽の世界にも清涼感を売りにしたアーティストが登場する。
オーストラリア出身のエアサプライだ。
青い海、突き抜ける青空、浮かぶ気球、サーフィンをイメージしたポップバンドで、「ロスト・イン・ラブ」、「ヤング・ラブ」、「シーサイド・ラブ」など、「なんちゃらラブ」という曲名が多かった。
彼らの音楽は「ペパーミントサウンド」と呼ばれ一世を風靡する。
僕はこのハイトーン、というより女性のような声質があまり好きではなかったのだが、1枚だけお気に入りのアルバムがあった。
しかし、今それがなんという題名だったのか覚えていない。
なぜなら、彼らのアルバムジャケットはどれもよく似ていたからだ。
どれも青空に気球やパラシュートが浮かんでるようなものばかりだったのだが、これは日本盤だけらしい。
清涼感、海辺のリゾート、爽やかさを強調するため、わざわざ作り直したと言われる。
それも南の島まで気球をもって撮影に行ったのではなく、スタジオにあった海の写真と気球の写真を適当に合成したらしい。
いかにも80年代的エピソードだ。
夏の飲み物が麦茶、カルピス、ラムネから、スポーツ飲料に変わっていき、南国リゾートをイメージした爽やかミュージックが人気になる。
これも80年代を象徴する出来事なのかもしれない。
さよならロンリー・ラブ/エアサプライ