1月12日は花魁ROCKERのライブだった。
場所は近鉄四日市駅前のケイオス。
今回でベースのぽんちゃんが寿脱退となった。
昨年の6月以来、約半年ぶりのケイオスだ。
今回のライブも僕らがトリなので、サウンドチェックは1番目になる。
楽屋では対バンさんとご挨拶。
けっこう知ってる人がいて、久しぶりの再会に話がはずむ。
この日の対バンは、激しいロックのバンドが多そうで、とても楽しみだ。
(サウンドチェック中)
その後ライブハウスを出ると、四日市駅前は成人式帰りと思われる着物姿の若者で、あちこちで盛り上がってる。
若いっていいなあとオッサンみたいなことを思ってしまう。
オッサンだけど。
近くのイタリアンレストランに入って、ライブ前の腹ごしらえをする。
バンドによってはこの時点でアルコール補給するところもあるけれど、僕らは本番前は誰も飲まない。
開場の少し前にライブハウスに戻り、楽屋でくつろぐ。
楽屋の壁やトイレには、出演者用パスシールがあちこちに貼られてあり、花魁ROCKERシールも貼っておく。
友人知人のバンドもちらほら見かけるし、アースシェイカーやラフィンノーズなど大御所の名前もある。
少年時代よくカセットテープで聴いたり、バンドで演奏したアースシェイカーと同じ舞台に立ち、同じ楽屋にいるなんて、不思議なものだ。
(ケイオス楽屋にて 2019年6月)
この日の出演は全部で5組。
オープニングはなるせばさん。
20代と思われる若者3ピースバンドで、最初は弾き語りタイプかと思いきやリズム隊が入るとハードな展開になる。
若いだけあって、動きがめちゃくちゃ激しい!
次はりょういちこういちさん。
名前だけ見るとアコギデュオみたいなのに、実際は4人。
ここのメインボーカルさんはハードコアバンドpreemの人で、以前対バンしたことがある。
昔ながらのロックンローラーで、ステージ上でも構わずタバコを加えビールを飲む。
次はラフィンノーズのコピバン、The Noizさん。
激しいパンクバンドで、STEFANIEのときに対バンしたことがある。
ラフィンノーズはいいなあ、曲が親しみやすく、ライブ映えする曲が多い。
長くやってるバンドだけに、まとまりもよく、盛り上げ方もうまい。
途中、ベースのストラップがピンごと抜けるというトラブルもあるものの、堂々としたステージだった。
そして、この日のライブで最も凄いと思ったのが次に出てきたBRIMARさん。
プログレメタルみたいな激しく複雑な演奏、それでいて、じっくり腕を組んで鑑賞するのではなく、客席と一体になって盛り上がる。
セミプロ?インディーズ系?よくわからないけど、普通のアマチュアとはぜんぜんレベルが違う。
春にはニューアルバムをリリースしてツアーに出るというから、只者ではないのはまちがいない。
こんな凄いバンドの後が、僕らの出番だ。
(つづく)
BRIMAR. (2020-1-12 Club Chaos)
場所は近鉄四日市駅前のケイオス。
今回でベースのぽんちゃんが寿脱退となった。
昨年の6月以来、約半年ぶりのケイオスだ。
今回のライブも僕らがトリなので、サウンドチェックは1番目になる。
楽屋では対バンさんとご挨拶。
けっこう知ってる人がいて、久しぶりの再会に話がはずむ。
この日の対バンは、激しいロックのバンドが多そうで、とても楽しみだ。
(サウンドチェック中)
その後ライブハウスを出ると、四日市駅前は成人式帰りと思われる着物姿の若者で、あちこちで盛り上がってる。
若いっていいなあとオッサンみたいなことを思ってしまう。
オッサンだけど。
近くのイタリアンレストランに入って、ライブ前の腹ごしらえをする。
バンドによってはこの時点でアルコール補給するところもあるけれど、僕らは本番前は誰も飲まない。
開場の少し前にライブハウスに戻り、楽屋でくつろぐ。
楽屋の壁やトイレには、出演者用パスシールがあちこちに貼られてあり、花魁ROCKERシールも貼っておく。
友人知人のバンドもちらほら見かけるし、アースシェイカーやラフィンノーズなど大御所の名前もある。
少年時代よくカセットテープで聴いたり、バンドで演奏したアースシェイカーと同じ舞台に立ち、同じ楽屋にいるなんて、不思議なものだ。
(ケイオス楽屋にて 2019年6月)
この日の出演は全部で5組。
オープニングはなるせばさん。
20代と思われる若者3ピースバンドで、最初は弾き語りタイプかと思いきやリズム隊が入るとハードな展開になる。
若いだけあって、動きがめちゃくちゃ激しい!
次はりょういちこういちさん。
名前だけ見るとアコギデュオみたいなのに、実際は4人。
ここのメインボーカルさんはハードコアバンドpreemの人で、以前対バンしたことがある。
昔ながらのロックンローラーで、ステージ上でも構わずタバコを加えビールを飲む。
次はラフィンノーズのコピバン、The Noizさん。
激しいパンクバンドで、STEFANIEのときに対バンしたことがある。
ラフィンノーズはいいなあ、曲が親しみやすく、ライブ映えする曲が多い。
長くやってるバンドだけに、まとまりもよく、盛り上げ方もうまい。
途中、ベースのストラップがピンごと抜けるというトラブルもあるものの、堂々としたステージだった。
そして、この日のライブで最も凄いと思ったのが次に出てきたBRIMARさん。
プログレメタルみたいな激しく複雑な演奏、それでいて、じっくり腕を組んで鑑賞するのではなく、客席と一体になって盛り上がる。
セミプロ?インディーズ系?よくわからないけど、普通のアマチュアとはぜんぜんレベルが違う。
春にはニューアルバムをリリースしてツアーに出るというから、只者ではないのはまちがいない。
こんな凄いバンドの後が、僕らの出番だ。
(つづく)
BRIMAR. (2020-1-12 Club Chaos)