Music Mania

No Music No Life

音楽好きへの50の質問

2022年04月10日 | 音楽
20世紀ロックのダイラさんが、音楽好きに50の質問というのをやっていたので、僕もやってみました。
あくまでも今の気分で、という答えなので、明日になるとまた違ってるかもしれません。

1, CD派?レコード派?デジタル派?
 今は完全にデジタル派だけど、時代に合わせているといったほうがいいです
 なので、10代の頃はレコードとカセット、20代からCD派でした
2, 好きなジャンルは?
 ロック全般と言いたいところだけど、もう少し絞ってポップなロックが好き
 ポップじゃないもの、例えばマイルスのビッチェズブリューとかキングクリムゾンのインプロ曲みたいなメロディもリズムもはっきりしない曲にもいいのはあるけど、やはり美しいメロディ、泣けるメロディー、乗れるリズム、腰がうごくグルーブのある、つまりポップな曲のほうが聴きやすい
3, 苦手なジャンルは?
 ジャズです。
4, 自分の小遣いで初めて買った作品は?
 中学2年のときに買ったビートルズのファーストアルバム「プリーズプリーズミー」のアナログ盤です
 アナログ盤が欲しかったのではなく、知らずにそれを買ったのでした。
5, 音響機器にこだわる?
 こだわりはありません。
 ただ、いい音で聴けたらいいなとは思います
6, 今一番欲しいレコードは?
 欲しいレコードはありません。
 聴きたい作品ということなら、チューリップの1000回記念コンサートのライブ盤をサブスクで出してほしい
7, 音楽にのめるこむきっかけになった作品は?それはいつ?
 ビートルズの「ザ・ビートルズ・バラード・ベスト20」で中学2年のときです
 これは当時無限ループで聴き続けていて、ここから音楽にはまっていきました
8, 衝撃的だった作品は?
 YMOの「ライディーン」を中学1年のときに聴いて、こんな音楽聴いたことがない、まさに時代の最先端だ、と思いました
9, 無人島に一枚もっていくなら?
 原点に帰ってビートルズの「ザ・ビートルズ・バラード・ベスト20」かな
10, 過大評価されてると思うレコードは?
 はっぴいえんどの「風街ろまん」
 このアルバムを好きと言ってる人は昔からいたし、邦楽名盤のリストに載っていてもいいとは思うけど、これがJロックの頂点みたいな扱いはあまりに過大評価だと思う
11, 過小評価されてると思うレコードは?
 エイジアのファーストアルバム
 当時は世界的に大ヒットしたし、今でも大好きだと言ってる人も多いけど、いわゆる名盤リストみたいなのには上がってこない
 今現在、もっと評価されるベキアルバム
12, 初めて行ったライブは?
 ロック、ポップス系のプロアーティストということなら、松任谷由実の1993年大阪城ホールのライブ
13, 一番行ってよかったライブは?
 行ったライブは全て最高で、つまらなかったライブなど一つもなかったけど、強いて言えば2010年のAC/DC京セラドームのライブかな
14, アドレナリンが出る曲は?
 キッスの「デトロイトロックシティ」これからライブが始まるみたいでワクワクします
15, メロディが素晴らしいと思う曲は?
 それを1曲だけ選べと?
 ベタだけどビートルズの「ヘイジュード」にしときます
16, 歌詞が素晴らしいと思う曲は?
 RCサクセションの「スローバラード」、泣ける歌詞です
17, 子供にプレゼントしたいレコードは?
 子供が何歳かによるけど、小学生ならビートルズの「赤盤」中学生なら「青盤」、高校生なら「ホワイトアルバム」
18, ルックスの好きなアーティストは?
 普段そういう目で見ないので難しいけど、ゲットバックセッション時のビートルズかな
19, 女性アーティストといえば?
 大ファンというわけではないけど椎名林檎ですね
20, ベストボーカリストは?
 ビートルズ後期からウイングスの頃のポールマッカートニーです
 ベーシストとかメロディメーカーとしては評価されてるけど、ボーカリストとしても素晴らしいのでもっと評価されるべき
21, ベストギタリストは?
 ジミー・ペイジですね。
 ロックギタリストはまずはかっこよくなければならない
22, ベストベーシスとは?
 ポールマッカートニーです
 リズムといいフレーズといい、文句なし!
23, ベストドラマーは?
 ボンゾ、といいたいところだけど、僕としてはもっときちんとした人のほうがいい
 なので、ジェフ・ポーカロがいいですね
24, 思い出の曲とエピソード
 20歳くらいのとき元カノと再会して彼女のマンションの部屋で聴いた長渕剛の「昭和」というアルバム
 非常に複雑な心境のなか、「ネバーチェンジ」という曲が心に染み入りました。
25, あのアーティストに一言
 ジョン・レノンに「2022年になっても世界は平和ではありません。どうすればいいですか?」
26, かっこいいと思うバンド名は?
 レッド・ツェッペリン。
 センスもいいけど、言葉の響きがカッコいい。
27, かっこいいと思う邦題は?
 キングクリムゾンのLarks' Tongues in Aspic,「太陽と戦慄」
 原題とはまったく違うけど、曲の雰囲気やジャケによくあってると思う
28, かっこいいと思うアルバムタイトルは?
 四人囃子の「一触即発」
 緊張感があってプログレっぽくてかっこいい
29, あなたが最高だと思うリフは?
 レッド・ツェッペリンの「胸いっぱいの愛を」 
 ゾクゾクします。
30, 最高だと思うギターソロは?
 UFOの「UFOライブ」の「ライツ・アウト」の後半ギターソロ
 最高にスリリングでかっこいいです
31, 最高だと思うイントロは?
 アイアン・メイデンの「プローラー」
 カッティングギターがカッコいいし、そこから入ってくるワウギターもカッコいい
32, 変な音楽といえば?
 キング・クリムゾン「スターレス・アンド・バイブル・ブラック」
 最初は4人が手探りで様子を伺っているけど、それが少しづつ形となっていき、やがて怪物がゆっくり歩き出すように曲自体が動き出す
 曲というより音?いわゆる普通の音楽ではないと思う
33, 映画ドラマの主題歌ではまってると思う曲は?
 主題歌かどうか知らないけど、映画「グローイング・アップ」のラストシーンで流れるボビー・ヴィントンの「ミスター・ロンリー」
 青春というのはホロ苦いものなのだ
34, 記憶に残ってるなかでもっとも古い曲は?
 多分ちあきなおみの「喝采」
 「あれは3年前」という歌詞を聴いて、当時5歳くらいの僕は3年も前なんてすごく昔のことだ、と思いました。
 だって5歳の3年前って人生の半分以上前のことですよね。
35, レコードをジャケ買いするときのポイントは?
 ジャケ買いしたことないし、これからもないのでわかりません。
36, 音楽に関することで悩んでいることは?
 ヒップホップ音楽がイマイチ馴染めません。
37, 最近はまっているベストミュージシャン5つ
 最近のアーティストならエド・シーランとザ・ウィークエンド
 発掘中ということなら、ベルベットパウという日本のガールズバンドとゆらゆら帝国
 それとこれから聴いてみたいのはVOWWOWという日本のメタルバンド
38, 何度も聞き返してしまうレコードは?
 無限ループアルバムということなら、ジェフ・ベック・グループのセカンドになる「ベックオラ」というアルバムは何度も聞き返してしまいますね。
39, 安眠アルバムは?
 アルバムというより曲ですが、バッハの「ブランデンブルグ協奏曲」です
 好きな曲ではあるのですが、眠たくなります
40, カバーで成功したと思う曲は?
 「トレイン・ケプト・ア・ローリン」ですね
 ヤードバーズやエアロスミスのカバーで有名ですが、原曲知ってる人は少ないと思います
41, 思想や言動がかっこいいと思うアーティストは?
 ジョン・レノンとオノ・ヨーコです。
42, 生き返ってほしいアーティストは?
 ジョン・レノンに生き返ってもらって、今の世の中に対するメッセージを皮肉たっぷりに歌ってほしい
43, 実際にあったことのあるアーティストは?
 エイジアのライブの後出待ちしてジェフリー・ダウンズに会ってサインをもらいました
44, メロディーメーカーといえば?
 ポール・マッカートニーが一番に思い浮かびます
45, 天才アーティストといわれて思い浮かぶアーティストは?
 ジョン・レノンは真の天才
46, 世界に通用すると思う邦楽アーティストは?
 椎名林檎は世界に通用すると思います
47, 聴く前と聴いたあとでイメージが違っていたアーティストは?
 キッスかな
 もっとハードでヘヴィなのかと思ったけど、いい意味で裏切られました
48, ジャケットが気に入っているレコードは?
 ピンクロイドの「原子心母」かな
 内容はそこまで好きというわけではないけど、ジャケの牛のバランスがいい
49, この人の進める作品なら聴いてみたい有名人は?
 有名人なのかどうかわからないけど、みのミュージックのみのさんです
 実際、彼の進めるアルバム聴いてます
50, 好きなMVは?
 あまりMVは見ないのですが、最近見たなかだと人間椅子の「杜子春」のMVは良かったです

ディカバークイーン その13

2022年04月09日 | 音楽
クイーンズクロニクル
みんなのイケボ、西脇さんによる楽曲解説、

14枚目のアルバム「イニュエンドウ」から。
「イニュエンドウ」
作詞作曲はフレディとロジャー。
アルバムの先行シングル。
フレディの一番高い声はEフラットだけど、病気にも関わらずかなりのハイトーンを出している。
途中フラメンコになるが、イントロですでにスパニッシュの音階が使われている。
この部分は5拍子のリズムで、ゲスト参加のスティーブ・ハウのギターが入ると3拍子になる。
ロックバンドアレンジになるとブライアンがギターを弾いているが、ここでは5拍子で弾いている。
「ヘッド・ロング」
作詞作曲はクイーン名義。
コーラスワークがいかにもクイーンらしい。
ドラムトラックは打ち込みと生のハイブリッド。
おおらかなリズムのロジャーが、ここでは機械のように正確なリズムを刻んでいる。
その他の音としては、ブライアンがステップフランジャーエフェクトを使用しているのではないかと考えられる。
「輝ける日々」
作詞作曲はロジャーで、全英1位のシングル曲。
PVではコンゴを叩いているが、レコーディングではシンセのサンプリングで出している。
サビのコード進行では、同じコード進行を繰り返してるように聴こえて、実は少し違う。
「人と真実がある」という歌詞のときに、少し不協和音を出して、効果を出している。
「愛しきデライラ」
作詞作曲はフレディで、愛猫のための曲。
ブライアンのユーモアあふれるギターがたくさん聴ける。
ギターで猫の鳴き真似を出しているが、トークボックス(トーキングモジュレーター)を使っている。
これは弁当箱くらいのボックスからホースで出ていて、これを口にいれて喋ると、それが音としてミックスされて出てくるエフェクト。
「ショー・マスト・ゴー・オン」
作詞作曲はクイーン名義。
同じコード進行をとことん使いながら曲を展開させていくという手法を使っている。
一カ所だけ例外があって、ギターソロ後の部分で転調している。
カラフルな展開になったあとまた元のキーに戻っていく。
アレンジや演奏の妙が凝縮されている。


15枚目のアルバム「メイド・イン・ヘブン」から
「メイド・イン・ヘブン」
作詞作曲はフレディ。
聞き所は本家よりもヘヴィなところで、これぞクイーンサウンドといったところ。
フレディのソロ作品から演奏を全てクイーンのメンバーに差し替えてある。
曲のテンポは、元々は一定ではなかったものをフレディのボーカルを分解して一定のテンポになるように調整されている。
「マザー・ラブ」
作詞作曲はフレディとブライアン。
フレディの最後の録音とされている。
最後までレコーディングが間に合わなかったため、一番最後だけブライアンが歌っている。
ロジャーのシンバルロールのセンスが素晴らしい出来となっている。
「ボーン・トゥ・ラブ・ユー」
フレディの作詞作曲で、この曲もソロ作品からボーカルトラックだけ抜き出して、演奏はクイーンが行っている。
ブライアンの縦横無尽に飛び回るギターが巣腹いく情熱を感じる。
元々はリズムマシーンで録音されていたのを生ドラムで録音し直すなど、楽曲を再構築している。
フレディ亡きあと、情熱をもって仕上げている。
「ウインターズ・テイル」
作詞作曲はクイーン名義。
フレディが一人で仕上げた最後の曲だと言われている。
天才の悟りの境地を感じさせる。
全てのパフォーマンスをワンテイクで仕上げたという。
この曲の一番最後にテープフランジャーが効果的に使われている。


クイーンズクロニクル番外編
時間の都合でオンエアされなかったものから蔵出しクロニクル。
「レイン・マスト・フォール」
作詞作曲はクイーン名義。
随所にティンバレスが効果的に使われている。
本来隙間だらけのリズムだけど、打ち込みでいろいろなパーカッションを入れて成立させている。
時期的にサンプリング音の質があがっているの、でこういうことが出来た。
「トゥー・マッチ・ラヴ・ウィル・キル・ユー」
作詞作曲はブライアン。
ジョンは目立ちすぎることなく、それでも存在感のある理想的なベースを弾いている。
フレディの追悼コンサートでこの曲が演奏された。
この曲ではFMシンセが使われている。
MIDIでいろいろなシンセをつなげて同時に一つの鍵盤で流している。
ギターソロの前のロジャーのフィルイン、そこにリバースリバーブがかかっていてインパクトが強くなっている。
「レット・ミー・リブ」
作詞作曲はクイーン名義。
1983年のワークスのレコーディングセッションで撮られた。
セッションにはロッド・スチュワートとジェフ・ベックも参加していた。
ブライアン自信がジェフをリスペクトしていたらしい。
サウンド的なギミックについては、ハンドクラップのサウンドを逆再生し、この音にリバーブをかけ、それをさらに逆再生する、そこへさらにリバーブをかける、というようなことをやっている。


最終回
「ラスト・ショー・マスト・ゴー・オン桜咲く」4時間スペシャル


クイーン大好き生投票


あなたの好きなクイーンライブナンバー


1位 1982年西武球場「アクション・ディス・デイ」
2位 1985年ライブエイド「ハマー・トゥ・フォール」
3位 1986年ロンドン「神々の業」
4位 1974年ロンドン「炎のロックンロール」
5位 1979年ライブキラーズ「永遠の翼」
6位 1986年ロンドン「伝説のチャンピオン」
7位 1985年ライブエイド「レディオ・ガガ」
8位 1979年ライブキラーズ「ラブ・オブ・マイ・ライフ」
9位 1982年西武球場「ウィー・ウィル・ロック・ユー」
10位 1975年ロンドン「ナウ・アイム・ヒア」


あなたの好きなブライアン・メイの曲


1位 サーティー・ナイン
2位 手を取り合って
3位 セイブ・ミー
4位 ブライトン・ロック
5位 タイ・ユア・マザー・ダウン
6位 イッツ・レイト
7位 ファット・ボトム・ガール
8位 フラッシュのテーマ
9位 父より子へ
10位 サン・アンド・ドーター

クイーン短歌
応募された短歌を全て紹介

女王様スペシャルバンドライブ
ギター=パッパラー川合
キーボード=西脇達也
ボーカル=サンプラザ中野くん
生放送で生演奏

西脇さんのロジャーテイラーのドラム徹底解剖

クイーンズトップスリー

ディスカバークイーン、エピローグ

一年を振り返って(所感)
昨年のディスカバービートルズから引き継いで、この一年はクイーン特集だったわけだが、より深くクイーンについて知ることが出来てよかった。
中でも、西脇さんのレコーディングエンジニア目線による解説は非常に良かった。
かなりマニアックというか、プロ目線による解説で、ものすごくレベルが高かった。
ここまでハイレベルだとリスナーはついていけなくなるのだが、さすがクイーンファン、僕が知る限りこのコーナーが最も人気が高かったように思う。
民放だと勝手にリスナーのレベルを低く設定してつまらなくなってしまうのだが、この辺はNHKならではだと思う。
ここまで詳しく音作りの検証をするというのは並大抵のことではなく、70年代のほとんどの曲を解説したのは大変なことだっただろう。
それでも、80年以降の曲も全曲やってほしかったなとは思う。
ゲスト対談は意外な人がクイーン好きだったり、こだわりがあったりして面白かった。
とくに東儀秀樹のクイーン好き加減は本物で、オリジナルギターを手作りするなど、とても興味深い内容だった。
朝日順子さんによる歌詞解説も良かった。
なかなかここまで歌詞を深掘りして聴くことはないので、より深く楽曲を理解出来る内容だった。
コピーバンド選手権は、こちらはハードルをグッと下げて、誰でも気軽に参加出来るようになってたのは素晴らしいことだった。
本格的なバンド演奏はほとんどなく、総意と工夫で楽器未経験者でもエントリー出来る。
とはいえ、ちょっとやってみた程度ではダメで、しっかり真剣に練習してきたのが伝わる内容で、これこそ音楽の楽しさ、面白さが凝縮されたイベントだった。
そしてサンプラザ中野くん、いい人柄が表れていてとても良かった。
西脇さんや朝日さんの難しい解説を、中野くんが噛み砕いて説明してくれたのは、彼の人柄が見えてる部分だったと思う。
パッパラー川合さん、楽しいです。
芸達者というか、中野くんといいコンビだ。

2022年度からはディスカバーカーペンターズが始まります。
時間は日曜日午後3時に変更だそうです。

20世紀ロック

2022年04月03日 | 音楽
最近知ったYouTubeチャンネルで、20世紀ロックというのがある。
これがなかなかマニアックで面白い。
ネット上でロックバーをやっていて、見ている人もアルコールを飲みながらコメントで意見を入れる、というスタイルである。
僕の場合リアルタイムでなく、YouTubeに上がってるのを見ている、というか何かしながら聞いてるんだけど、共感出来るポイントがいくつもある。

この人は僕と同世代なのがいい。
みのミュージックだと、やはり世代の違いを感じることがあるけど、ここは同世代ならではの、時代の共有感がある。
若い世代が選ぶ日本のロック、みたいなのには絶対入らない、80年代リアルタイム世代にしかわからないバンドやアルバムが取り上げられるのだ。

例えば、「レッドウォーリアーズ VS ストリートスライダーズ - 王道ロックンロール対決 -」という動画がある。
どちらもみのミュージックではお目にかかれないけど一部の世代からは絶大な支持を得ているバンドである。
どちらのバンドが優れているかではなく、どっちも好きだけど今の気分ではどっちが聴きたいか?動画を見終わったときどちらのCDをかけるのか?明日の出勤時どっちを聴くのか、みたいなノリだ。
そういう、どうでもいいといえばすごくどうでもいいことを、大人がダラダラ語るのである。
見る方も適当に肩の力を抜いてリラックスすればいい。

当然この人は洋楽にも詳しく、基本的なロックは全ておさえてるし、メタルもバンクもプログレもいける。
それを語るだけの語彙力もある。
でもそれ以上に邦楽ロックに詳しい。
僕よりはるかにたくさん聴いてるように思う。
なので、また勉強させてもらいたいと思うのだった。

【どっちのROCKショー Vol.22】レッドウォーリアーズ VS ストリートスライダーズ - 王道ロックンロール対決 -

予防接種

2022年04月02日 | 日常
ワクチンを打った。
3回目もこれまで同様ファイザーだった。
1回目も2回目も大した副反応が無かったので今度も大丈夫だろうと考えていたけど、予想に反して発熱してしまった。
最大38度を少し超えるくらいだったので、酷いというほどではないものの、2日も仕事を休む羽目になったのだった。

僕はインフルエンザのワクチンも毎年接種している。
もちろん副反応はない。
今はインフルエンザにかかる人も少ないけど、今年も11月くらいになったら接種するつもりだ。
というのも、5年前インフルエンザに感染したけどワクチン打ってあったおかげでギリギリライブに間に合ったということがあったのだ。

2017年1月28日の土曜日は大阪のスタジオ246でステファニーのライブだった。
なのに、5日前の火曜日、朝から風邪気味だっので病院で検査を受けたらインフルエンザ陽性の結果が出てしまったのだ。
この時点で熱は37度くらい。
点滴にて薬を入れてもらい帰宅、その日の夜には熱が下がった。
それでもその週は会社へ行くことは出来ないので、水曜日も木曜日も大人しく過ごした。金曜日になっても平熱なので、問題なくライブは出来るはず、家で思う存分ギターの練習をした。
土曜日、熱が下がって4日経つので人にうつすこともない。
予定通りライブを行い、二次会にも行って、深夜に帰宅した。

もしワクチン打ってなかったら、間違いなく高熱が出て、下がったとしてもライブは出来なかっただろう。
いちおう接種しておくと、良いこともあるのだ。
もちろんきちんと予防するに越したことはない。