風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

斉藤和義 「ずっと・・・」 の2曲

2013-06-02 | 社会
                      (写真は「しんぶん赤旗」6/3より)

今日(2日)は、「原発再稼働反対、原発ゼロへむけて、圧倒的市民の声を政府にたたきつけよう」と、「6・2NO NUKES DAY」行動が東京で行われ、夕方の全国版ニュースでも報道された。

そこで今日は、昨年のNHK紅白歌合戦に初出場した歌手斉藤和義の反原発歌?「ずっとウソだった」を紹介します。(実は、こんな替え歌があるとは今日まで知らなかったのです)
斉藤和義は、「(原発事故を経験して)それに黙っていることは自分の気持ちを否定すること」といって、大ヒット曲の「ずっと好きだった」の替え歌として、これを作ったといいます。強烈なインパクトある歌です。

著名人というか人気ある人が、社会問題(特に政治問題)について発言をすることには、大変なデメリット?を覚悟しなければならない日本です。彼がこの歌を歌う(発表する)ことに相当なプレッシャーがあっただろうことは想像に難くない。勇気ある彼の行動に大きな拍手。

同時に、歴代の日本政府の原子力政策を厳しく批判する(歌を唄う)彼を紅白歌合戦出場歌手に選考したNHKの勇気ある決断にも拍手。
そして、NHKにこのような決断をさせた、彼を(の歌を)支持する多くの若者たち(若者だけではない?)の力にも拍手。

斉藤和義 『ずっとウソだった』(替え歌)


※こちらが元歌の「ずっと好きだった」です。再生回数は770万回を突破するほどの超ヒット曲です。

あれから一年

2013-06-02 | 趣味
歌手、尾崎紀世彦がで亡くなったのはついこの間だと思っていたら、この5月30日でもう一年が経った。
歌の経歴もそうだが、私生活でも、二度の離婚を経験するなど波乱の人生だったようだ。※詳しくはここから

この季節になると、カラオケで必ず歌う彼の曲は「サマー・ラブ」だ。ビールのCMソングだが、歌とともにプロゴルファーの青木功と尾崎将司が登場して話題になった曲だ。

その他、彼にはヒット曲がたくさんあるが、俺が好きな曲に「季節風」がある。この曲は尾崎本人もとても気に入っていたようで、どこかでそのことを語っていたのを見たことがある。
今日は一周忌、彼を偲んで「季節風」を聴こう。

季節風~しのび逢い★尾崎紀世彦(manjyuji)