風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

ガンバレ!伊達・錦織

2013-06-28 | 趣味

テニスの4大大会の一つで、最も伝統のあるウィンブルドンテニス2013が始まっています。
テニスを趣味にしている者として、本当は生中継で見たいのですが、なんせ深夜の放送(NHK総合)なもので、録画をして一日遅れ?で観ています。でも、その時にはすでにスポーツニュースなどで結果が分かっているので、ちょっと興奮度が違うのです。

今大会ではちょっとした波乱が起きています。注目のシード選手が初盤からつぎつぎ敗退しているのです。
男子ではつい先ごろまで世界NO.1だった第5シードのナダル、これもNO.1に長らく君臨してきてた第3シードのフェデラー、女子では第2シードのアゼランカ、そして第3シードのあのシャラポワも2回戦でコート去りました。
特に、男子で8度の頂点を目指し、私が(勝手に)師としているフェデラーが2回戦で負けたのは残念至極。

でも日本人選手で、女子では最年長記録の42歳で3回戦に進んだクルム伊達公子の活躍、そして男子では、若き日本のエース錦織圭も2回戦までストレートで勝ち進んでいる。
二人の今後の活躍を期待したいが、伊達の次の対戦相手はNO.1シードのあのセレナ・ウィリアムズ、これはちょっと厳しいかも。でも、悔いのない試合を期待したい。もし伊達が勝つようなことになると、世界中でトップニュースになること間違いなし。
一方、錦織の3回戦は自分よりちょっとランキングの下の選手が相手。ケガ(故障)で途中で棄権(これが多い)ということにならないように、何としても勝ってほしい。

ウィンブルドンのサーフェース(コート)は本当(天然の)の芝生。芝は、この大会のために一年間かけて養生されているという。
天然芝はあまりバウンドせずボールが滑るので、以前はラリーが続かずサービスエースでポイントが決まることが多く、観ている方としてはあまり面白くなかった。数年前にボールの弾性が少し変えられ、球足が以前より遅くなりラリーも続くようになって、テレビ観戦でも大変見ごたえがある。

結果が分かってからの録画でなく本当は中継で観たいのだが、なんせ、深夜0時過ぎから早朝にかけての放映。とても、夜寝ないでテレビを観て、昼寝でカバーという生活は無理です。
ちょっとした悩みです。