先日、日外アソシエーツの『CD-ビジネス技術 実用英語大辞典 英和・和英/用例・文例 第4版』について少し触れましたが、ロゴヴィスタという会社からも『日外 ビジネス/技術実用英語大辞典 第4版
』というタイトルで同じ内容のCD-ROMが出ていることを知りました。
前者と後者の主な異なる点は次のとおり。
- 対応している検索ソフト。前者は「EPWING」対応ですが、後者は独自ソフト「LogoVista電子辞典ブラウザ」対応。
- 価格。実情価格は後者のほうが若干安くなっています。
- 必要なHDD容量。後者のほうが軽め。
「LogoVista電子辞典ブラウザ」対応ソフトについては旺文社の『徹底例解 ロイヤル英文法 改訂新版』や『新編英和活用大辞典
』など人気辞書がいろいろ出ているようです。ほかにもこのシリーズでのみCD-ROM化しているものや、発売して間もないパソコン用語辞典もありました。あれだけの辞書がそろっていれば複数辞書検索の点については問題なさそうです。
ただ、実際の使い勝手が知りたいところ。安い分だけ機能が劣っているのではと不安もあります。全体から考えると少々高くてもやはり出版社から発行されているものがいいのでしょうか。