昨日本屋さんへ行ってみると、新TOEIC(2006年5月~)対応の参考書が3種類ほど出ていました。
運営委員会から発行された『TOEICテスト新公式問題集』を真っ先に買いました。ほかの出版社と比べるとやや割高に感じますが、もちろん公式とだけあって問題の質は保証できます。A4に近いサイズでかさばるところが唯一の欠点でしょうか。
冒頭には「本書はTOEICテストを熟知するための公式問題集です。言語の習得には多くの時間と練習が必要です」と注意書きが。ごもっとも…。たしかに問題集だけのスコアアップは難しいし、攻略法よりも普段からの英語学習が大切なのです。最近の自分を振り返って反省(汗)。
これからはTOEICの参考書を買うときは受験予定日を考えなくてはいけません。たとえば来年の5月に公開テストを受けるのなら新テスト対応を買わなくてはいけないし、同時期に団体受験(IPテスト)をするのなら現行のテスト対応でいいわけです。
昨日探してて分かったのですが、一緒においてあったのでどれが新対応のTOEIC問題集なのか見分けるのが大変でした。私の場合は問題ががらっと変更されるPART6を目安にしました。というのもPART6は現行は短文ですが新テストは長文なので、区別しやすいかと思います。誤文訂正問題なら現行のテスト、長文の穴埋め問題なら新テストになります。