図書館から借りた『考えないヒト - ケータイ依存で退化した日本人 (中公新書 (1805))
』を読了。
本書は前作『ケータイを持ったサル―「人間らしさ」の崩壊 (中公新書)
』のその後という形なのでしょうが、あまり変わり映えしない感じでした。
ネット中毒とか、みんなが同じブランドのバッグを持つとか、ケータイ依存だとか、確かに頷ける箇所もありました。けれど、特に若者をさすのでしょうが全員そうではないことも言えると思います。こういうことはTVで大袈裟に言っているだけで、個性を出している人もたくさんいます。
それとちょっと文章が難しかったし、何だか読みにくかったです。
本書は2005年発行でまだスマホが普及する前ですから、ちょっと内容が古くなっています。特に10代~20代にスマホ依存症の人が増えていますが、そんな実態を著者はどう思っているか気になるところです。
本書は前作『ケータイを持ったサル―「人間らしさ」の崩壊 (中公新書)
ネット中毒とか、みんなが同じブランドのバッグを持つとか、ケータイ依存だとか、確かに頷ける箇所もありました。けれど、特に若者をさすのでしょうが全員そうではないことも言えると思います。こういうことはTVで大袈裟に言っているだけで、個性を出している人もたくさんいます。
それとちょっと文章が難しかったし、何だか読みにくかったです。
本書は2005年発行でまだスマホが普及する前ですから、ちょっと内容が古くなっています。特に10代~20代にスマホ依存症の人が増えていますが、そんな実態を著者はどう思っているか気になるところです。
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