素敵な楽曲を数多く生み出しているコブクロ。
その中で「蕾」という曲が好きで楽譜を購入した。
ゆきたんくは好きな曲があると、そのアーティストの楽譜全集を買い、他の曲でおもしろそうなやつも探す。
そしてだんだんに深みにはまっていくのである。
フィバリットミュージシャンさだまさし氏の楽譜全集を買った時にはグレープ時代の「朝刊」を弾きたいがために楽譜全集を買った。そしてさだ氏の虜になったのである。
コブクロ楽譜全集
この写真の本は全84曲、500ページ以上のボリュームだ。
ところがだ。
さだ氏と比べるのは酷かもしれないが、物足りない。
さだ氏のはギターの奏法については、ストローク、アルペジオ、スリーフィンガー、そしてジャズやボサノバまで多様な表現である。
このコブクロの楽譜にはスリーフィンガーの曲が1つもないのだ。
一つ一つの曲は素晴らしいが、フィンガーピッカーにとっては物足りない。
とても意外な気がしたのだ。