京都市、東福寺駅朝5時
ゆきたんくの旅で忘れられないことがある。
それは、12時間かけて訪れた京都への旅行だ。
朝の散歩を日課としているゆきたんくだが、右足が痛くて痛くてしょうがなかった。
今にして思えば、あれは神経痛だったようだ。
フェィタスを貼っても良くはならなかった。
そして朝の散歩でくじけて電車に乗ったのである。
五条のあたりでくじけて京阪本線に乗り、東福寺まで南下する。
そして京都へ戻り、痛い足を引きずって四条のホテルまで戻ったのである。
その東福寺はさだまさし氏の歌で気に入っている「鳥辺野」の辺りだったことに後日気がついた。
旅は体のコンディションによって楽しくもつらくもなるのだ。
コンディションさえ良ければ、夜の調べ物で「鳥辺野」のことが予定に入ったように思うのだ。