２４回目、記念日、、、

 

　いやあ、よく持ったものである。

　２４年間。

　女房ののりたんには感謝である。

　

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　ケーキである。

　見れば分かるか・・・

　ケーキ屋に行った。

　店員「お誕生日ですか、お祝いですか？」

　ゆき「いえ・・・」

　店員「すぐに、字をお入れしますよ。」

　ゆき「実は、結○○○日なんです。」

　店員「職人さんが帰っちゃったからそれは難しいね。どうしますか？」

　ゆき「２４ということが分かればいいです。」

　店の奥に姿を隠すこと３分間

　店員「これでどうですか？」

　クッキー型のホワイトチョコレートに２４とチョコペンで24と書いてあった。

　ゆき「ありがとうございます。」

　店員「ケーキに載せていいですか？」

　ゆき「はい」

　包装をしていただき、店を出る際、

　店員「お幸せに！」

　ゆきたんくは幸せでした。照れてしまいました。