7/3~7/5は所用で群馬県の上野村に行った。
中日の7/4には、地元の山である金比羅山に登った。
登ったといっても、そんなに高い山ではない。
頂上まてあと少しというところにお稲荷様が祀ってあるところで止まった。
案内人が「これから森からパワーをもらいましょう。3分間何も物音を立てないで森を感じてください。」と言った。ようするに気をもらうということだそうだ。
一緒に山を登った人数は100人を超える。
誰も話さない。
耳には、川のせせらぎ、虫の声、鳥の声、今までに気づかなかった者ががたくさん話しかけてくる。
短い時間ではあったが、宝石のような3分間だった。
終わってすぐ、みなが話を始める前にフラッシュを焚かないで頭上の写真を撮った。
話しかけてくれた森の木々
案内人の言っていた、「森からパワーをもらう」ことの意味が良く分かった。