先日は初めて飛行機に乗った話だった。
高所恐怖症のゆきたんくも慣れてくると、少し開き直ることを覚えた。
そう、アレは2003年夏にイギリスに行った時のこと。
初めて10時間以上地に足が着いていない状態になる。
長い時間乗っていると考え事をする時間も長くなる。
そして結論。
飛行機に乗ったら、10mだろうが10000mだろうが、堕ちた時の結果は変わりないこと。
どうせなら楽しんでしまおうと・・・
長い時間の過ごし方として、窓からの風景を撮ることにした。
地平線の丸み、雲の上、何とも言えない青・・・ いいねぇ。
あいかわらず高所恐怖症はそのままである。
しかし飛行機については、あきらめがついた。
あと2つの恐怖症、暗所と狭い所はどうしようか。
飛行機はその2つも兼ね備えているのである・・・