ゆきたんくの癖の一つに寄り道がある。
目的地ははっきりとしているのに、興味・関心をひくものがあると、そちらに引き寄せられてしまうのである。
虫に生まれていたら、一番最初に誘蛾灯などの餌食になる存在だろう。
イギリスウェールズのB&Bパンディー・インで一泊し、たっぷりのイングリッシュ・ブレックファストをいただいた後はハージェスト・リッジを目指した。
地図にある幹線道路ではなく、なるべく近道をしようと山道に入った。
その途中でLong town castle(ロング・タウン・キャッスル)という表示が目に入った。
どうやら古城らしい。
城というものには砦がある。
その砦らしきものの廃墟を見つけた。
原型はとどめている
女房達の了解を取り、ここを20分ほど探索である。
当時の模様は → ロング・タウン・キャッスル をクリックしていただくと少し詳しく見れるので時間のある方はどうぞ。
何を言いたいかって?
ゆきたんくの旅は寄り道の旅。
人生も又然りであるということ・・・