ゆきたんくの心のアーティストの一人、さだまさし氏の誕生日である。
「おめでとうございます。ますますお元気で活躍して下さい。」
御歳61歳。まだ歌い続けるタフが売り物の吟遊詩人だ。
この方のギター全曲集がゆきたんくのギターの教科書だった。
ボロボロになるまで練習した。
短編小説をのような歌詞の組み立て。
アコースティックギターの奏法はポール・サイモンの影響を受けているという。
たまたま楽譜の読めたゆきたんくは、楽譜の通り丁寧に何度も何度も練習をした。
さだ氏がこの音が好きというミディアム・ゲージの弦を張って弾いた。
本流のフォークだけではなく、ジャズ、ボサノヴァ、ロック・・・
様々なジャンルの曲を書いていたさだまさし氏。
おかげさまで、たいていの曲は楽譜があれば初見で弾けるようになった。
ただ、平成元年にメジャーデビューした「たま…ギターは知久寿焼氏」は弾けなかった・・・
現在はやっているスラップみたいのもだめです・・・もう歳を感じます。
そして、ロンドンオリンピックの開会式で演奏をしたマイク・オールドフィールド氏のギター奏法の影響を受けて
現在のゆきたんくのスタイルが出来上がったがさだ氏の影響が一番大きい。
そんなゆきたんくが行き着いたところ
ギター1本で弾いたオリジナル曲「サマー・ウインド」である。