ゆきたんくの日本人フィバリット・アーティストはさだまさし氏である。
そのさだ氏の数ある曲の中にはさだ氏以外の方が書いた曲もある。
その中で1番好きなのが、「夕凪」だ。
現・洗足学園音楽大学教授の渡辺俊幸氏が曲を書いた。
さだ氏の短編小説を思わせるような詩と相まって最高である。
1970年代後半から1980年にかけて、さだ氏に対するパッシングは激しかった。
「関白宣言」で女性蔑視、「防人の歌」で右翼、「しあわせについて」で左翼、「雨やどり」で軟弱男などと言われ放題であった。
その時に、「この曲を聴いてから言え!」と何度思ったことか。
「夕凪」を最初はユウダコと読んでいた漢字力不足のゆきたんくに30年以上忘れずに刻み込まれている曲ユウナギを皆さんにも聴いていただきたい。
さだまさし 夕凪