伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

旅の楽しみ144…オックスフォード・UK

2013-04-11 23:12:06 | 

イギリスの中でも好きな町の一つにオックスフォードがある。

大学が連立する都市部も素敵だが、少し外れた田舎も魅力的である。

その中にしっかりとした存在感を見せているのが、シップトン・オン・チャーウェルにあるシップトン・マナーである。

現在は大企業に発展したヴァージン・グループ創成期のレコード業を支えたマナー・スタジオだった。

1995年に人手に渡ったので、現在はプライベートな建物である。



シップトン・マナー(旧ヴァージン・マナー・スタジオ)


上写真の左側に見える道路を先に進むと、マナー・ハウスの裏手にある、ホリークロス・チャーチに着く。

さてもかわいい教会で、シップトンの方々のお墓がある。

そして、町紹介のホームページにもトップページの写真に使われる教会だ。



ホリークロス・チャーチ


この教会を右手に見て、先ほどの道の延長を進むと、オックスフォード運河にたどり着く。

そしてその場所がオックスフォード・カナルというナローボートの乗り場になる。

ナロウボートというのは、18世紀から20世紀に渡って荷役運搬のために使用されたボートだ。

現在では、狭い運河の観光用ボートのことをさす。



オックスフォード・カナル乗り場 この日(2011.12.28)は休みだったようだ。


そしてこの旅で溶けなかった謎が一つあったのだ。

ちょうど、このカナルを散策していた時に、ふっ空を見たら「十字」の光が見えたのだ。

言葉では分からないだろう。



十字の光


何だろう。

ゆきたんくにとってオックスフォードで一番好きな場所で、それも教会の近くでこの十字。

人工的な光が、たまたま頭上で交差しただけなのか。

自然の妙なのか。

単なる偶然か、意図的なものか。

愚かな人間には分からないものなのかもしれない。

 

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