何にでも引退の時はある。
主人公は流鉄流山線の駅である「小金城趾駅」について。
この駅に跨るように建っているのが小金城趾ビル。
このビルが耐震性の問題から解体されることになった。
かつて、1階はマツモトキヨシ、2階には歯医者、そして3階から上は住居になっていたようだ。
というのも、ゆきたんくが初めてこのビルを知った時には、ビルとしての機能をしていなかったのである。
それにしても、今まで目にしていたものが消えるというのは寂しい。
という訳で、できる範囲で取材してみた。
ちゃんと管理している会社があるのだから、無断侵入はできない。
小金城址駅北側。駅名表示とかつてのマツモトキヨシ。
ビルの入り口の一つ。右側の階段を上がると、小金城趾駅の改札だ。
かつて、駅として機能していた場所だろう。
ビルの一部の部屋を使っているように見える。1枚上の写真の照明がこのように見えるのだ。
お疲れ様としか言いようがない。
新しい姿を現した時にまた報告がてら小金城趾駅の報告しようと思う。